野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

音楽

ハード・バップからモードあたりまで

最近あれこれと電化マイルスを聴きまくり、それから“Sorcerer”でウェイン・ショーターが入ったアコースティックのクインテットに戻ってきてみたり。でも50年代の名盤(”Milestone”とか”Kind Of Blue”とか”Bags Groove”とか”’Round About Midnight“てあたりね…

魔法を信じるかい?

一昨年ぐらいから、マイルス・デイヴィスのエレクトリック期、いわゆる電化マイルスのアルバムをあらためていろいろ聴いてみているのだけど、その前のモード期の終わりでアコースティックのクインテットあたりもなかなか良くて、まあ具体的に言えば"Sorcerer…

砂の女

最近あまりタワーレコードに行かなくなった。音楽をダウンロード購入する割合が以前より増えていると思う。ジュンク堂にもあまり行っていない。こちらも、単純に読書ペースが落ちているのに加えて、やはりkindleを導入したということが無視できない。これは…

いろいろ間違ってるんでしょうけどご容赦を

バッハのロ短調ミサ曲はけっこう好きで時々聴いている。クレンペラー指揮で、ニューフィルハーモニア管弦楽団によるものだ。そうするとベートーヴェンのミサ・ソレムニスはどうなんだ、ということになる。どうなんだ、と言いながらもう何年も経ったが、先日…

そもそも電話というものはだな

宇多田ヒカルのデビューは1998年。シングルの『Automatic』はバカ売れし、ファーストアルバムの『First Love』はあまりに売れすぎて品薄になり、普通にショップへ行ってもCDが買えないという異常事態まで引き起こした。じわじわと売り場が狭くなるタワレコな…

Unabomberをユナボンバーとは読まんやろキミぃ

少し前に車を運転している時に、ラジオで流れていた曲がなんかちょっとカッコよくて、山下達郎っぽいなと思っていたら何のことはない、実際にタツロー御大の「BOMBER」という曲だった。御大の3枚目にアルバム「GO AHEAD!」に収録、ってそれだいぶ古い曲ちゃ…

グダグダにして最強

11月になったということは、2か月が一枚になったタイプのカレンダーであれば、もう最後のページだ。なんて言われて、うわーと思ったのだけど、そんな回りくどい言い方をしなくても単純に残り2か月ですわな。 そんなことでいちいち驚いたり焦ったりしても仕方…

これをノミネートしないってのはどういう了見だ?

『レヴェナント』を観たときに、これは是非サントラも、と思っていたので、Amazon.comでダウンロード購入した。Ost: the Revenantアーティスト: Original Soundtrack出版社/メーカー: Milan発売日: 2016/01/15メディア: CDこの商品を含むブログを見るこれは…

毒キノコみたいなもんだな

個人的に、何度めかのマイルス・デイヴィスのブームが来ている。”Bitches Brew”に手を出してから、エレクトリック期のあたりが気になりはじめ、Spotify Premium体験の期間中にあれこれ聴き漁った。 そしてSpotify Premiumの解約にともない、先日“In A Silent…

今回は忘れてまへんで

昨夜は浜松町で飲んで、帰りの新幹線はせっかくN700系で窓際のコンセントがある席を取ったのに、車中ほとんど寝ていたので仕事もせず。で帰ってきたらもう12時前で、結局寝たのは1時ごろだったか。で今日はどうにも眠かった上に、昨日処理してないメールやら…

なかなか片付けられない用事があるんだ

Spotifyで聴いて気に入って、繰り返し聴いていたのでBoards of Canadaの"The Campfire Headphase"をAmazon.comでダウンロード購入した。 The Campfire Headphase (WARPCD123) アーティスト: Boards of Canada,ボーズ・オブ・カナダ 出版社/メーカー: WARP RE…

なぜか泉谷とか

先日どういう流れでだったか忘れたけど、TOKIOのリーダーがChar師匠とピンククラウドの"WITHOUT LOVE"をやる、という動画をYouTubeで見た。 そう、"WITHOUT LOVE"は名曲なんですよ。でもこれ、シングルのみの曲で、確かどれかのベスト盤には入ってるけど、ピ…

あんたの靴を履かせろ

世間では、まだ夏休みという会社等も多いことだろう。電車は空いているし、社外からのメールや電話もほとんど無く、まことに結構である。盆休み明けのリハビリ勤務にはちょうど良い。 ところで、すでに廃盤となっているPsychedelixのいくつかのアルバムがリ…

"Ethnological Forgery Series"を略してE.F.S.

昨夜はちょっと調子に乗りすぎました。はっきり言って二日酔いっす。頭痛いし気持ち悪い。朝はプチ廃人。こんな日の昼メシはカレー。CoCo壱番で2辛にしてみました。よりによってCoCo壱かよ、てなもんですが。ところで、CANの"Flow Motion"というアルバムにつ…

12インチシングルなんかもあったんだぜ

80年代ZTTと言えばFrankie Goes To HollywoodにThe Art Of Noise、そしてちょっとマイナーかもしれないけどもPropaganda、だと思うのですよ、個人的には。なので、ZTT祭りにはもちろんPropagandaも参加してもらう。 てことで購入したのは"A Secret Wish"。A …

MTVの時代ですね

国立国際美術館でブリューゲル「バベルの塔」展をやっているので観に行きたいな、と思いとりあえず梅田までは出たものの、あの炎天下を中之島まで歩く気にはなれない。まあこんな暑い時はプールでも、とティップネスで1時間ほど泳いで一服していると、今度は…

サンプリングサウンドってやつですよ

先日の「世界を変えたレコード展」の余波で、なんかこう80年代モノというかZTT系が聴きたくなり、Amazon.comのDigital Music Storeであれこれ行ってしまった。で、そのうちのひとつが、アート・オブ・ノイズの"(Who's afraid of) The Art of Noise"だ。 誰が…

これまたどえらいことをしてはりますなぁ

Spotifyでさらにマイルスを聴いてみる。エレクトリック期はわりと聴いているつもりだが、実は名盤と言われる"Get Up With It"を聴いたことがなかったのだな。ゲット・アップ・ウィズ・イットアーティスト: マイルス・デイビス出版社/メーカー: SMJ発売日: 20…

モードとエレクトリックをつまみ食い

Spotify Premium体験中につき、あれこれ聴いてみている。良いのがいろいろある。たとえば、今さらだけどマイルス・デイヴィス。 電化マイルスは何枚か聴いているけど、60年代のいわゆる「モード期」のアルバムって"Kind of Blue"より後はまったく聴いてない…

密輸についての合意

mama! milkが"L'accordo Contrabbando"という新譜を出したようだ。 ではちょっと聴いてみましょうか、と思ったが、その辺のCDショップはもちろん、タワーレコードにもAmazonにも売ってない。 大阪では、24th of augustというセレクトショップでのみ手に入る…

駅に置いてるのはパッとサッとな

先日Amazon.comであれこれダウンロード購入したうちのひとつが、パット・メセニー・グループの"Letter From Home"。 Letter from Home アーティスト: パット・メセニー 出版社/メーカー: Nonesuch 発売日: 2006/02/07 メディア: MP3 ダウンロード この商品を…

それはオレのことだって、みんな知ってるんだ。

マディ・ウォーターズのアルバム"I'm Ready"は何がスゴいって、やっぱりあのマディ御大の顔がどアップになっているジャケットのアートワークだわな。I'm Ready (Exp)アーティスト: Muddy Waters出版社/メーカー: Sony発売日: 2004/05/18メディア: CDこの商品…

寄ってたかってやりたい放題

"Bitches Brew"ってエレクトリック・マイルスを代表する名盤、ということになっていて、「フュージョン」と呼ばれるジャンルを確立した、てなことになってるらしいけど、それを真に受けてこのアルバムを聴くと、1曲めからいきなり20分を超える大作で、なんだ…

どうにも正体不明な連中ですな

鳥取を出たのが10時ごろ、高速に乗って宝塚あたりの渋滞はいったいどんな様子なのか、と心配するが神戸北出口が渋滞中、というばかりで他の情報が入ってこない。よほどひどいことが起こっているのだろうかと不安に思いつつも、すんなりと宝塚を通過して茨木…

10代目JSB、カッコええやんけ

『グラスホッパー』の映画版で、実在しないはずの伝説のロックスター、ジャック・クリスピンの曲をやっていたのは、実はThe Jon Spencer Blues Explosionsである。ということだったので、いずれちゃんと聴いてみなければな、と思っていたのだ。で先日Amazon.…

米米クラブより人数多いやんけ

米国Amazon.comのDigital Musicストアってのは、日本のAmazon.co.jpストアには無いものを扱ってたり、あるいは割安だったりする。実はまだ米国のクレジットカードは解約してないし決済用の銀行口座も残しているので、Amazon.comのDigital Musicストアでばん…

ちょっともっさいぐらいがええの

ここしばらく聴き倒している坂本教授の新譜『async』は、ところどころにバッハ的なフレーズが聞こえてくる。そんな『async』を聴いているうちに、あらためてバッハを聴きたくなってきた。できれば、今までほとんど聴いたことのないコラールあたり。どんなの…

国内盤のCDって高いよね

坂本教授が8年ぶりに新譜を出すという。こらえらいこっちゃ、と待ち構えていたのだが、CDが税込3,780円ってずいぶん高いのよな。輸入盤はもっと常識的な値段のようだが出てくるのは1ヶ月以上先のようだ。もうダウンロードでもええかな、と思ったりもするが、…

21世紀の小池さん

だいぶ前から、「3/8には矢野顕子と上原ひろみのライブ盤が出ますぜダンナ」としつこく売り込みをかけてきていたので、リリースされた週末ぐらいにはさっそくタワレコへ行ってCDを購入してみた。『ラーメンな女たち』。何じゃいそのヤケクソなタイトル。 【…

パルティータにまつわる諸々のこと

消費税がまだ5%だったころ、タワーレコードではグレン・グールドのCDが税込790円で売られていた(実は今でも812円、つまり税抜き価格は変わらない)。この790円グールドに乗せられてあれこれ買い漁ったものだ。元々バッハが聴きたくて手を出したグールドだが…