野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

あるサラリーマンの一日

今日は東京へ出張だった。
いつも新幹線はエクスプレス予約を利用する。発券するときに、機械が「乗車券トかーどノオ取リ忘レニゴ注意下サイ」と連呼する。まだ発券できてないくせに。この機械の処理の遅さにイライラしながら、「発券できてへんくせにガタガタ言うなヴォケ!」と思ってしまうのは毎度のこと。



昼食は丸の内センタービルの地下にある紅虎餃子房で食べた。名前は忘れたけど、炒飯と回鍋肉が一緒になったようなやつ。なかなか美味くて結構だが、あまりにも量が多い。値段は3割引ぐらいでいいから、量を半分にしてほしい。


路上で配っていたサラ金のポケットティッシュをもらった。さすが東京はちがう、大阪では2つが相場のところを3個もくれた。太っ腹。


帰りの新幹線の座席は、12号車1-A。電源コンセント付きの席だ。ノートパソコンを持ってきていたので、やろうと思えば仕事が出来る。新大阪までの2時間30分、前半は一杯引っ掛けながら本を読み、後半はずっと寝ていた。


帰りに、新大阪から千里丘までJR京都線に乗るのだけど、ちょうどホームに電車が来ていたので、慌てて飛び乗った。珍しく座席が空いていたので座っていたら、車内アナウンスで「この電車は快速…」と言ったので「げ、まちがった」と思い、これまた慌てて立ち上がったら「快速電車の待ち合わせをいたします」と続いた。恥ずかしかったので、少し離れたところまで歩いて行き、空席を見つけて、座った。