新しいMacが欲しいなあ、と最近思い始めた。いわゆるインテルMacね。MacBookあたりが良いな。実は今うちにある2台のMacのうち1台、iMacが瀕死の状態。いつ動かなくなってもおかしくない。iMacは個人事業主の妻がメインに使っており、これが死んでしまうと商売あがったりなので、とりあえず普段は僕が使っているiBookを使ってもらう事になる。じゃあもう1台ノートブックがあってもいいじゃないの、ということだ。ただ、今は時期がかなり微妙。もうそろそろ、次のOS、Mac OS X 10.5 Leopardがリリースされるはずだから。でも一部の噂では、3月24日出荷リリースとか。ちょっとそこまでは待てんなあ。
LeopardからはBootCampが標準装備で、MacでWindowsを使う、というある種倒錯的な楽しみ方ができるようになるらしい。でも僕がもっと興味があるのは、VMWareとかParallelsによる仮想化技術だ。MacOS上で同時にWindowsやらLinuxを動かす、というなんとも変態じみた行為が可能になる。Macユーザにとってつらいのは、世の中の魅力的なソフトやらオンラインのコンテンツやらの多くが、Windowsプラットフォームを前提にされているということなのだ。たとえばGyaoによる動画配信とか、iTunes Music Storeでは提供されない曲の音楽ダウンロードとか。Mac上でWindowsも使えるようにしておけば、これらが楽しめるようになる。そんなわけで、実は僕もLeopardのリリースを心待ちにしている一人なのだ。それにしても数日後にリリース予定のWindows Vistaって高価いなあ。一番安いBasicだって、3万円弱なんだから。
早く出てこい、Leopard。
