野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

つれづれなるままに

iPod miniを買ったのは、2年前の2月。そして今から約1年前、つまり買ってから1年ほど経過したころ、バッテリのもちが極端に悪くなった。どうも何度か落下させてしまったのが悪かったらしい。それで「バッテリ交換プログラム」にて6,800円でバッテリを交換した。まあ「バッテリ交換」とはいうものの、実際には本体丸ごと交換だったが。
あれからさらに1年経過して、バッテリの調子はどうかというと、やはり少しずつ持続時間は短くなっていると思う。フル充電して1日使うと、残量インジケータの表示は半分かそれより少ないことが多い。昔は2/3ぐらいは残っていたものだ。つまり、1回フル充電すれば、軽く2日は使えていたわけだ。なのに、今は2日保たない。それでもあと1年ぐらいは使えるだろうか?あと1年使えたとして、でも、そのあとは?
昔に比べると、最近のディジタルガジェットの寿命は本当に短い。おそらく設計上で設定している寿命がそもそも短いのだろう。商品サイクル自体がどんどん短くなっているし、厳しいコストダウンの要求で、品質上のマージンはギリギリまで削られていると思われる。消耗戦だ。巻き込まれるか、踊らされるか。巻き込まれるアホウに踊らされるアホウ。同じアホなら踊らにゃ損、か?
早くLeopardリリースされないかなあ。