体調はかなり恢復してきた。それでも用心して、食事はできるだけ消化の良いものを控えめに摂るようにしている。しかも酒は飲んでない。今日で3日も酒を抜いてる。明日ぐらいは飲んでもよかろう。
昨日の仕事帰り、なんとはなしにタワーレコードに寄り道し、なんとなくバッハのチェンバロ曲集を買った。いや正確にはバッハとヘンデルのチェンバロ曲集だけど、聴きたかったのはバッハだから。
- アーティスト: リヒター(カール),ヘンデル,バッハ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/12/12
- メディア: CD
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ゴルトベルク変奏曲にしようかと迷ったが、こっちにした。ゴルトベルクはグールドのやつがあるから(あっちはピアノだけど)。
そうだな、印象としては、「ずいぶん激しいな」という感じか。最初のイタリア協奏曲ね。チェンバロの曲ってちゃんと聴いたことがない。もちろん中学校ぐらいの音楽の時間なんかにレコードを聴かされたことはあると記憶してるけど、自分でレコードなりCDを買ってじっくり聴いたりはしてない。「羊たちの沈黙」だったか「ハンニバル」だったかでチェンバロによるゴルトベルク変奏曲が流れるけど、あれはすごく良いなと思っていた。ゴルトベルクにしとけばよかったかなあ。チェンバロでもあんまりがちゃがちゃやられると、ちょっと疲れるな。
いや別にこのCDだって悪いことはないのだけど、いまは気分的にあんまり元気なのは求めてないのだな。
そういう意味で、イタリア協奏曲でも第2楽章のアンダンテとか、パストラーレなんかはイイ感じ。ちんとんしゃん、ってね。やっぱりまだちょっと疲れてるんだなきっと。