野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

砂像も良いがケバブ食べたかった

2日から所用により実家に帰っていた。3週間ほど前に「スーパーはくと」を予約しようとしたら、12時半ごろに着く手頃な便がすでに満席になっていた。なんということか。仕方がないので、新大阪7:30発という1本早い便にした。
まあそれは良いとして。いま鳥取では、「鳥取自動車道開通記念事業 2009鳥取・因幡の祭典」というのが始まっている。そのオープニングイベントとして、「世界砂像フェスティバル」が開催されており、さる筋から入場券を入手したので観に行った。
いやはやなかなかに壮観である。あれだけ巨大かつ繊細な像を砂で作るとは大したものだ。しかしながら、「世界」砂像フェスティバルというだけあって、これは、というものはみな外国人の作品で、日本人によるものはそれこそ埋め草的に配置された小さめの像ばかりで明らかに格が違う、というのはいささか残念。
それにしてもおおかた1ヶ月半以上にもわたって展示されるわけで、その間晴天ばかりではなく雨や風の日もあるだろうに、耐久性という点で大丈夫なのだろうか、と素人としては心配になるのだが、そのあたりはまあなんとかしているらしい。などと言いつつも、ゴーレム像の鼻の先端が大きく欠けているのは見逃さなかったが。