野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

中国製買っチャイナ

冬のボーナスが支給されたので、調子こいてシャツを買ってきた。
茶屋町NUの地下にある、ユニバーサル・ランゲージ。何のことはない実体は洋服の青山らしい。が、なかなか侮り難い。
うむこれは、というブツが結構リーズナブルなプライスにて提供されている。リーズナブルとはいうものの、それはあくまでモノの出来に比してのこと。支出の絶対額で考えれば、ユニクロでスウェットを買うようなお気楽な案件ではない。というわけで今までも、そのようなブツを発見しつつも、見ないふりをしていたのだ。
しかし果報は寝て待て、とはこのことだ。何だか知らんが12月から来年の3月にかけて、期間限定のアウトレットセールで30%オフになっている。そこで、以前から目をつけていたシャツを購入したわけだ。見るからに高級そうなぴかぴかの生地でハンドメイド、というシャツが13,000円、のところを30%オフで9,100円。
http://www.universal-language.jp/shoprecommend/2009/08/post-12.html
うむ、絶対額で考えればやっぱり高いけど。まあここはひとつ。
以前、Ital Styleのセールでハンドメイドのシャツを買ったことがある(やっぱりセールかよ)。ハンドメイドがなんぼのもんか、と思っていたが、やはり芸が細かい。そして、何度洗濯してもボタンが取れない。これは結構すごいと思う。なので、ハンドメイドってやつはやっぱりそれなりの値打ちがあるな、と思っていた。
ただひとつ問題があって、あの何だか高級そうな生地ってやつは、どうもプレスしにくいのだ。アイロンをかけてもかけても、なーんか皺が残る感じ。ピシっとプレスしようと思ったら、クリーニング屋みたいな重いアイロンがいるんだろうなきっと。あと、この手の本格派っぽいシャツって、だいたい胸ポケットがついてない。これってけっこう不便なのよな。まったく面倒な話だぜ。
ユニバーサル・ランゲージとItal Style、ハンドメイドのクオリティはどっちが上か。耐久性についてはこれから明らかになろう。