ビートルズに続いて、昨年はジョン・レノンのリマスター盤がリリースされた。んーどうしようかな、と思いながらしばらく経つわけだが、Amazonでチェックしてみたら、ついに1,500円を切っていたし、「輸入盤2枚以上買うと10%オフキャンペーン」もあったのでCDを買うことにした。
- アーティスト: JOHN LENNON
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2010/10/04
- メディア: CD
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"Mother"と"God"は、すでに持っているImagineのサントラで聴いたことがあるのだが、なんかずいぶんと印象が違う。こちらの方がずっとタイトでソリッドな感じ。何やそれ、と言われそうだが。
Amazonのレビューを見ると、リマスター盤については毀誉褒貶があり、お前そんなことしたらぶち壊しやんけ的なネガティヴな意見も散見されるのだが、アルバムそのものについては総じて「良い」という評価だ。
うむ。そうだと思う。名盤ですな。今さら何を寝言いうとんねん、といわれるかもしれんが。
わたくしはこのアルバムをリアルタイムで聴いてはいないし、オリジナルも知らない。だから今日的な感覚で、ビートルズよりどっちかっていうとストーンズの方が好きやねんというおっさんが聴いていることになるわけだが、それでも、おおカッコええやんけ、ということだ。
あと、「ジョンの魂」という邦題についても賛否両論あるが、わたくしはまあ、結構良いタイトルなんじゃないかと思う。まさに、ジョンの「魂」が表現されたアルバムっていう感じがするのですよ。
ま、そういうことで。最後に一言だけ。
もうちょっとがんばれ、iTunes Storeよ。