8日・9日と万博公園にてロハスフェスタが開催された。過去にもう何度となくこのイベントについては、わたくしの思うところを述べさせて頂いているのだが、それでもあらためて書こう。
どうも気に入らないねあたしは。
昨年から導入された、デポジット制（2010年11月16日のエントリ参照）、いやわたくしはこれをデポジットとは認めない。食器を持参しなかったことに対するペナルティ、制裁金だ。
どうももひとつ面白くない話を聞いた。ある店でペナルティ100円を商品代金に上乗せして支払った。さてのその食器を、他の店で再利用しようとしたら、「それはできない」と断られたというではないか。なんじゃいそれは。何のために、食器持参を推奨しているのだ。廃棄物の量を減らすためだろう？だったら、食器を持参するのがベストとしてして、その次ぐらいに、他店で購入した商品についてきた食器の再利用は、推奨されてしかるべきではないのか？
所詮彼らのやることはこの程度のものだ。どこまでも独善的で、底が浅いのだ。
などと毎回のように罵倒しているが、イベント自身の人気は相変わらず高い。今回も好天に恵まれ、数万人を動員したとか。家族連れも多く、テントなど持参して、一日がかりで楽しんでおられたようだ。それはまことに結構なことである。
そして、例によって妻も多いに稼いだ。わたくしもその売上金でもって打ち上げ、という恩恵に浴している。ロハスフェスタの打ち上げは、茨木の名店「はなせ」で、決まっている。いや別に決まってなかったけど、いま決めた。丁寧な仕事の結構な料理と日本酒をいただき、ご機嫌でロハスを糾弾するのである。
