野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

とりや

金曜日の夜、出張の帰りに、最近ごく一部で話題となっている東淀川の焼鳥屋、とりや 圓の調査に行ってみた。
前から懸案となっていたのだが、東淀川といういささか中途半端なロケーションのため、なかなか現地調査がかなわずにいたのである。
実際に行ってみてとりあえず一点、はっきりしたのは、「飲んだくれのための店」というようなことらしい。焼鳥が大変に美味であるというのもさることながら、酒の種類というのがとてつもなく多い。ビール、日本酒、焼酎はまあ良いとして、シェリーをまたちょっとしたスペインバルなみに置いていたりするというのはいかがなものか。ついうっかりマンサニージャの一杯でも飲んだりしてしまうではないか。
というわけで、さほど量を過ごしてしまったわけでもないのに妙に浮かれてしまい、さらに方違えまでしてええ塩梅で帰宅。それでも風呂ぐらいは入っておこうとタンスから着替えのパンツを出したところで気を失ってしまい、床の上で行き倒れのまま気づけば午前4時だった、というのはここだけの話である。