野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

カエルのうたがきこえてくるよ

やっと帰ってまいりましたですよ。
ボストンが金曜日の朝8時発の飛行機に乗って、家に帰り着いたのが土曜日の夕方6時前ってんだから、たまらんねこりゃ。アメリカって遠いわ。
今回はとにかく乗り換え回数少なく、ということでフライトを決めた。結構ボストンって不便で、デルタ航空でシアトル経由になったのだけど、ボストンからシアトルまでがアラスカ航空とのコードシェア便だとかでデルタのカウンターではチェックインできず、わざわざアラスカ航空のカウンターまで行かないといけないという難儀な話。まあそれは別に良いけど、問題はシアトルでの乗り換え時間。1時間しかないのだ。大丈夫かなこれ、と思いながらも、まあ発券できてるということは不可能ではないということだろうし、シアトルでの最短乗り換え時間(MCTってやつね)を調べてみると、デルタの国際線は30分〜60分とのこと。ほんまかいな。
というわけでシアトルのタコマ空港では、「ちょっとでも間違うと命取り!」ぐらいな勢いでちょっとばかし緊張していた。これがまたトラムに二回乗らないといけないというほとんど嫌がらせのような乗り継ぎになっていたのだけど、20分ぐらいでなんとかゲートまでたどりついた。あれ、もうゲート?どこで出国審査をするの?と思ってデルタのカウンターのおねいさんに訊いたら、なんとESTA電子渡航認証システム)で事前申請をしていると、出国審査は不要なんだそうだ。そりゃ1時間でも楽勝で乗り継ぎできるわな。
というわけで、余裕かまして搭乗前にハンバーガーなんぞ食うてました。免税店にサミュエルアダムスでも売ってたら買って帰りたいなーと思わんでもなかったけど、まあいいや。
だいたいそんな感じで、あとはすこぶる順調。関空で茨木行きのバスが出たばっかりで次の便まで50分、とかいう残念なお知らせもありながらも、まあ梅田行きに飛び乗って事なきを得たわけで。
あとは体力の回復にこれ務めるのでございます。