野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いわゆるウラなんばでっか

めずらしく職場関係の飲み会だった。おっさん数名に若者が多いめの編成にて総勢15名、そういうちょっと変則的なメンツである。人数が多めなのでなんばまで行った。タカシマヤの道を挟んで東側あたりの路地裏に、点心の店がある。ええっ、こんなところに?!というぐらい、わりと小綺麗で広い店だ。外灘紅緑灯(ワイタンホンリュウドン)という。こんな名前、まず憶えられへんな。素面でも相当難しいのに、酔ってて憶えられるわけがない。まあ名前はともかく、なかなかええ店でした。小籠包を食べるタイミングを逃して、冷めてしまったのが残念だがな。
けっこう料理は美味かったと思うのだけど、どういうわけかとにかく呑むほうの勢いがすごいことになってしまっていた。というわけで19時開始なのに店を出たのはもう23時を回っていたという体たらく。うーむ、まったく近頃の若けぇもんはよ。まあ元気がよくて結構なことである。
ところで地下鉄なんば駅の一番南海に近い改札口、あそこは今まで出口専用だったはずだが、入ることもできるようになってますな。おおこれはすごい、と思ってあの改札から入ったら、梅田方面行きのホームに出るには改札内でえらい遠回りをしなくてはならず、電車を一本逃してしまったではないですか。まったく油断も隙もあらしませんなぁ。