だんさんぜぇたくでんなぁ

豪華ゲストで話題の、リー・リトナーの新譜"Rhythm Sessions"が出ましたな。
先日タワレコで視聴したところずいぶんとカッコええし、けっこう安くなってもいたので、あっさりと購入することにした。

Rhythm Sessions

やれスタンリー・クラークだマーカス・ミラーだネイサン・イーストだおまけにチック・コリアだってのがすごい。そしてヴィニー・カリウタにタル・ウィルケンフェルド。おいおいジェフ・ベックかよ、ってね。
こんだけ豪華ゲストで、じゃあそれだけのアルバムなんかっつうとそういうわけでもなく。まあなんというか変幻自在な音だな、リー・リトナー。一曲目なんかパット・メセニーかと思ったぞ。でもやっぱりリトナー節みたいなもんもありますわなぁ。
マーカス・ミラーの参加してる曲はもう、ブリブリでいかにもマーカス、な感じ。けど他の曲は、ははぁこの曲のベースはアイツやな、みたいなのは残念ながらあたしにはわかりませんでしたな。
いやーそれにしても渋いです。