アメリカ大統領、オバマ再選ですか。接戦でしたなあ。
ま、それはそうとして、個人的に画期的なのは、iTunes Storeでソニーミュージック系のアーティストの曲を扱い始めたことですな。ユニコーン(奥田民生)、米米クラブ、浜田省吾、佐野元春、尾崎豊、松田聖子、などなど。
松田聖子の曲を色々と試聴しまくってしまったではないですか。彼女は確かに歌うまいんだろうけど、どうもあの馬鹿デカくて押し付けがましい声が苦手、とずっと思っていた。でもいまあらためて聴いてみたら、うんまあ意外と悪くないかもしれないな。だいたい昔(高校生ぐらいのとき)は、佐野元春なんかも大キライだったんだけどね、だんだんとおっさんになるにつれて、こういうのもまたなかなかエエわなぁ、と思うようになっていったのですよ。だいたい人間て歳を取ると偏屈になっていくものだと思っていたのだけど、必ずしもそうでないのよな。ある種の事に対しては耐性ができたり、寛容になったりするのだろう。
それにしてもiTunes Storeの価格設定、アルバムはたいてい2,000円で1曲が250円て。えっらい強気やおまへんか。最近はCDが売れない、なんて言われてるもんだから調子に乗ってるんじゃないのか。USのiTunes Storeだと1曲99セントってのが多いわけで、今のレートだと内外価格差が3倍以上にもなるということだ。ふざけんるんじゃないわよ。
あ、邦楽だからUSでは売ってないのか。でも、もひとつ納得いかない話ですね。