野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いやあ猫舌なんですよ

祝日の月曜日に、タワレコを徘徊していたら、アナ・ポポヴィッチの新譜"Can You Stand the Heat"を発見してしまった。試聴してみると、これがまた当然ながらかなり良い。しかしながら、国内盤しかなくて少々お高いので、Amazonで輸入盤を注文した。注文確認メールを受信した数時間後には「発送しました」のメールが来て、翌日の夜にはもうブツが届いていた。あらためて、Amazonすげえな。

Can You Stand the Heat

Can You Stand the Heat


さてユーゴスラビアSRVにして21世紀最強のブルーズ・ウーマン、アナ・ポポヴィッチ。相変わらずぶっとくて粘りのあるギターにドスの利いたヴォーカルで。前々作の"Still Making History"(実は前作の"Unconditional"は聴いてない。出てたことさえ知らなかった)よりもさらにファンキーに、そしてホーンまで入って何だかずいぶん派手になってますな。"Boys Night Out"なんか聴くと、JBかよおい、みたいな。でもやっぱりどうしようもなくブルーズ。カッコええっす。