野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

4月に向けて

来月、大阪国際フェスティバル2014に行く予定にしている
デヴィッド・ジンマン指揮のチューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ヴァイオリンにギドン・クレーメル、と。曲目は、ベートーべンのヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61と、ブラームス交響曲第1番ハ短調 op.68、だそうだ。どっちも聴いたことない。ベートーベンのヴァイオリンソナタなら、クレーメルが弾いてるやつを聴いたけど、そもそもブラームスってあんまり聴かないもんなあ。
というわけで、ブラームスの1番、タワレコで手頃なやつを探してみたらカラヤン指揮のウィーンフィルハーモニー管弦楽団のやつが1,200円だった。

うーむ、これは。とにかく重厚。イカツいですなあ。ブラームスグールドの間奏曲集をよく聴くので、あのメロウな感じのイメージがあるのだけど、これはまた重い。分厚い。まあオーケストラだから当たり前だけど。グールドは、バラードと狂詩曲も弾いてて、あっちに近いイメージだな。
いや、カッコええですよなかなか。トーンハレのみなさんがどんな感じでやるのか、楽しみですな。