野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

担々麺なんかもヤバいよね

この一年ほど、昼食は勤務先の会社の食堂で摂っている。
味はだいたい、「微妙」を中心として「まあふつう」と「残念」の間のどこかに分布している。タニタとかGoogleでもないかぎり、社員食堂なんてだいたいそんなもんだろう。
昼に大飯を食らうと午後から眠くなって仕方がないので、あまり量を取らないようにしている。何か麺類を一杯。というのが多い。麺類メニューには定番のうどん・そば(揚げとわかめとカマボコと天かすが乗っている)以外に日替わりもあって、月曜日のエビ天うどんと金曜日のかき揚げそばはだいたい食べている。木曜日の塩ラーメンを食べることもあるな。
さて水曜日のスペシャル麺は、「カレー」だ。カレーうどん、またはカレーそば。このカレーがなかなか残念な出来なので、普段は定番うどん(またはそば)にすることが多い。
ところが今日はふと魔が差して、カレーうどんに手を出してしまった。
たぶん白いシャツを着ていたせいだ。白いシャツを着ていると、なぜかカレーうどんを食べたくなるのだ。
わたくしかねてから、白いシャツを着てカレーうどんを普通に食べられるのが一人前の「大人の男」というものだと思っている。だからつい、白いシャツを着ている時にカレーうどんを見かけると、勝負に出たくなってしまうのだ。
そのメンタリティがすでに「大人の男」からかけ離れている気がするけども。
まあとにかく、ああなんて不味いカレーうどんなんだろうと嘆きながらも、細心の注意を払いつつカレーうどんを食べ、ふと鳩尾のあたりを見たら、黄色のシミが2箇所も。

大人になるってのは難しいことなのだ。ちなみに夕食はグリーンカレーだった。