以前に読んだことのある「アミダサマ」が異様に怖い、というかグロテスクで妙に印象に残っており、他にも沼田まほかるさんの小説を読んでみたいなと思っていたのを、書店で思い出した。その場でどんな作品があったか検索してみたら、まず「九月が永遠に続けば」というのがヒットした。ほう新潮文庫ね、と思って目の前を見たらそこはまさに新潮文庫のコーナーで、おまけに「な」行の作家のあたりに立っていた。うーむ、購入時からすでに、微妙なホラー風味が。
- 作者: 沼田まほかる
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/01/29
- メディア: 文庫
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でもやはりイヤさ加減で言えば「アミダサマ」の方が上だったな。