野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

それにしてもなぜTofu?

 すっきりしない天気が続いているが、この季節のレドモンドなんてのは、まあこんなもんらしい。
雨が降ったりやんだり。サマミッシュ川も結構な量まで増水したが、少しだけ水量は減ったようだ。
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ところでアメリカのスパイシーな料理というのは、実はさほど辛くないことが多いように思う。オフィスの近くにあるタイ料理屋では、注文の時に辛さレベルを訊かれる。以前に行った時には、慎重を期してレベル2を指定してみたところ、ちーとも辛くなかった。本日また件の店に行ったので、今度は思い切ってレベル4にしてみた。ちなみに注文したのはShowering Rama Tofuというやつだが、どういう料理なのかはまったくわかっていなかった。運ばれてきたのは、ソテーした厚揚げにピーナツスプレッドのようなソースがかかったものに、パッタイとブラウンライスがセットになっていた。まるでピーナツスプレッドのように見えるソースは、実際に食べてみたら本当にピーナツスプレッドの味がした。なんてことをするんだ。すいませんわたくしこれ無理です、てんでパッタイ部分のみを食べた。実はボリューム的にはそれくらいが適当だ。で問題の辛さだが、レベル4で「けっこう辛いなこれ」という感じで、美味しくいただくことができた。もともと辛いものが得意でないわたくしにとっては、これくらいがちょうどよろしい。
などと思っていたら、午後から胃がしくしく痛む。前述のとおり、わたくし決して辛いものは得意ではないのだ。以前に新宿で陳麻婆を食べた時にも、後でお腹が痛くなって難儀したものだった。もうちょっとしっかりせなアカンでしかし。