野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

ウィンカーは左、ワイパーは右。

わたくし元々、車にはあまり興味がなくて、まあさすがに「動けばええ」までは言いませんが、そんなにこだわりもなくてですね(そもそもいろんなことかよくわかってないし)、わりとテキトーに選んでしまった(日本でインサイト乗ってるからホンダにした)わけですけども、やっぱり毎日使うもの、てことだとそれなりにちゃんとしたものでないとあきませんね。
いや、今回選んだアコードがあかんと言っているのではなく。逆です。めっちゃエエっすわ。
今まで日本で運転していた感覚からすると、2.4lなんてデカすぎるんちゃうか、と思っていたけど、そうでもない。むしろ道路も駐車場もデカいアメリカにおいては、これくらいがちょうど良い感じ。んで、そういうクラスの車ってこともあるのかもしれないけど、まーいろんなもんがすごく便利で、おじさんびっくりしちゃったよ。特にキーまわりね。まず最近のキーにはキーがついてない。って何言ってんだこいつ?て感じだけども、要は鍵穴に差し込むべき先端部分が無いと(本当はあるんだけど隠してある)。でポケットにでも入れておけば、キーを取り出すことなしにドアのロック/ロック解除ができ、エンジンの始動はボタンを押すだけでできてしまうという。いやまあ、理屈ではわかってるんだけども、なんか魔法みたいよね。
燃費も2.4lの割には良い。ていうかmpg(マイル/ガロン)で表示されてもわからん、っちゅうねん。30とか40とか出てきて一瞬おおっ?!と思うが、実際にはそれの4掛けぐらいだから。例えば30mpgならばだいたい12〜16km/l、てとこか。まあそれでも街乗りでこれなら結構良いよね。渋滞の中を走ることがあんまり無いからだろうな。
というわけで、大変満足しております。
問題はとにかく、さっさとワシントンの運転免許を取ってしまうこと!
これがまた、メンドいのよなあ…