野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

3年ぶりのハノーファー

無事にルフトハンザでハノーファーに到着。今回はプレミアムエコノミーの一番前の席だったので比較的スペースに余裕があり、そこそこ寝ることもできた。首痛いけど。日本から来た他のメンバーとハノーファー空港で合流し、ハノーファー市内のホテルにチェックインしたのが正午過ぎ。どないせぇっちゅうねん。ってまあとりあえず昼メシですな。日曜日って開いてる店がほとんどなくて、その少ない選択肢の中から近所のイタリアンへ。店主がイタリア語とドイツ語しか話せない、ということで(メンバーにドイツ語できる人がいて助かった)期待が高まったが、んーまあ普通でした。わたくしピザを注文したのだけど、最初スモールサイズを指定したら件の店主が、それこんなちっちゃいヤツやで(と手で直径10cmほどの円を作りながら)、bambinoサイズや、大丈夫か!?とか言うので、うーむそれはさすがにちょっとな。ではミディアムサイズをいただこう。ということになったのだが、他の人が注文したスモールサイズを見たところ直径15〜20cmぐらいはあり、程よいサイズ感。一方でミディアムといえば30cm級で、こんなん食べ切られへんやんけくっそー騙されたぜといいつつ、あと一切れ、というあたりまではがんばった。
それにしても寒い。昼食の間、外は霰が降っていた。雪がやむと今度はまた晴れ間が広がり、ホテルのすぐ目の前にある市庁舎へ行ってみようということになったのだが、いやはや寒いこと。
それでもなかなか立派な建物で。

以前に「ヨーロッパものしり紀行」を読んでいるので、ここでウンチクのひとつでも語れれば良いのだけど、肝心なことをあまり覚えていないという体たらく。

一旦ホテルに帰って、ここで軽く運動でもすれば時差ボケ防止に効果的なんだぜ、などと思いながらうとうと(アカンやん)。
そうこうするうちに夜(思い切り明るいけど)、なので昼間の散策中に目をつけておいたビアホールへ数名で行き、シュヴァイネブラーテン。

チャーシューっぽい。ビールに合います。一人でやっつけるにはちと多いし飽きるのだけど、何人かでシェアするには良いボリュームだ。あとは適当にサラダとホワイトアスパラとプレッツェルなどつまみながら、ヴァイスビアを2杯。
まーまだ初日だし、お手柔らかに。てとこですね。