野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

I like my toast done on one side

水曜の昼に、久しぶりにHimitsu Teriyakiへ行った。わたくしの知る限りレドモンド界隈では一番マシなテリヤキを食べさせる店だ。
シアトル周辺には、とてつもない数のテリヤキ屋がある。おそらくスターバックスと同じぐらいの数があるのではないかと思う。この腐るほどあるテリヤキ屋のうち一部の店のメニューには、ラーメンがある。たぶんインスタントラーメンだけど。で、スープに独自の工夫を加えてちょっと不味くして、チキンまたはビーフと一緒にブロッコリーとかズッキーニといった謎の野菜をトッピングする。この店もそうだ。別にこの辺りでは玉ねぎとか人参とかキャベツが手に入らないというわけではない。大抵のスーパーで売っている。モヤシはよくわからんが、確かSproutなんてのがあったはずだ。相変わらず釈然としない思いを抱えながら、今回はRamen w/Beefを注文した。

w/Chickenも選べるが、なぜかPorkはメニューに無い。Ramen w/ Chicken or Beefなのだ。TeriyakiメニューにはPorkも普通にあるのに。ラーメンにはまずPorkだろうが、と思うのだがなぜか他の店も大抵そうなっている。これまた謎だ。

ところでMacBookの日本語入力が異常に遅い。キーボードを押下して数秒後に、やっと変換候補が出てくるという始末。キータイプに対するレスポンスがまったく追いついてない。いくらなんでもこりゃたまらん、と思って何か対処方法がないかGoogle先生にお伺いを立ててみることにした。
検索ページのテキストボックスに「macbook 日本語入力」と入れたら「遅い」というサジェストが… やっぱりねぇ。
で、調べてみたらところどうやらこれはEl CapitanだけでなくYosemiteの時からある問題らしい。しかも症状や条件は少しずつ違うらしい。なので対処方法もなんだか色々あって、一体どれがホンマモンやねんと思うが実際のところよく分からない。Mac OS X標準のことえりを捨ててGoogle日本語入力に乗り替える、というのもあった。なるほど。実は以前にGoogle日本語入力は使っていたことがあるし、いまでも仕事でWindowsでは使っているのでそれは十分にアリだな。と思いながら、El Capitanのv10.11.5アップデートがあったのでとりあえずこれを適用してみたところ、日本語入力が嘘のように軽快になった。これがOSアップデートのおかげなのか、それとも単に再起動により一時的に改善したものなのかは現時点では判断できない。もう少し様子を見るしかあるまい。
世界は謎に満ちている。