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野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

メープル味が廃盤になったのは残念

森永の「カフェラッテ」でおなじみの「マウントレーニア」。それがワシントン州にある山だということを、当地に来るまで知らなかった。
晴れた日にはレドモンドからでもその威容を見ることのできるレーニアを、もう少し近くで見てみたいとかねてから思っていたのだ。ベストシーズンは7月〜8月。夏休みを取っている今が絶好のタイミングというわけだ。
レーニア国立公園はもちろんシアトルエリアでも有数の観光地であり、ベストシーズンには駐車場も混み合うようだ。ダウンタウンシアトルから出るツアーは午前8時に出発するらしい。ということはレドモンドをそれより早く、例えば7時とか6時半に出れば良いのではないかと考えた。
まあ考えただけで、実際に出発したのはやっぱり8時ごろだけど…
レーニアへの登山口はいくつかある。今回はそのうち南側のパラダイスから入ることにした。ここまで、レドモンドから車で約2時間半だ。
パラダイスにあるジャクソン・ビジターセンターの駐車場はほぼ満車、だが少しはみだしたところで微妙な路上駐車ならなんとかなる感じ。あとでわかったのだがこれより到着が遅いと、さらに遠いところまで行って路上駐車という羽目になる。
とりあえず、ビジターセンターあたりから見えるレーニア。

パラダイスから上がれるトレイルだけで何種類もある。本気の登山ルートから、車椅子でもいけるハイキングコースまで。とりあえず初心者向けのスカイライン・トレールを上ってみた。
登山と言うほどの装備はしてないのだが、ガイドブックによると「夏でも寒い」ということなので長袖シャツを着用し、さらに冬用のジャケットを持ってきた。が、さすがにそこまでは要らんな… 結局一度も着用せず、ただ荷物になっただけだった。
近くで見るレーニアは、とにかくすごい迫力だ。

さらに上へ。雲がかかり始めた。

レーニアから見て南側の山々。向かって左手の奥の方にうっすら見えるのが、おそらくオレゴン最高峰のMt. Hoodであろう。

こうやって気軽に歩いて上がれるところでさえ、雪が残っている。8月だというのに。

そして時々リスがちょろちょろしているのを見かける。
山頂あたりをすっかり雲が覆い、見えなくなってしまった。

してみるとさっきまできれいに見えていたのは、運が良かったということだな。
じゃこの辺で、と降り始めた途中で、岩の上に臥す謎の動物を見かけた。

いったん車に戻り、少し先にあるReflection Lakeへ。そのまんまの名前だが、レーニアの近くにある湖で、レーニアが湖面に映るのだ。しかしながらよほどコンディションが良く(晴れていて風がなく、水面がフラットな状態)ないと、きれいな「逆さレーニア」にはならないようだ。

満喫できたので、そろそろ適当なところで弁当でも食べて帰ろう、ということにしたのだけども、このスティーブンス・キャニオン・ロードってやつは、すぐ横が断崖絶壁なのにガードレールもろくについてなくて、怖いのなんのって。尾骶骨あたりをむずむずさせながら恐る恐る走るわけだが、どうも相当肩に力が入っていたらしく、帰宅したら疲労困憊。すっかり肩が凝ってしまった。
結局なんだかんだで1日がかり。Mt.レーニア、グレートでありました。