野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

俺は鶏喰い

日曜日の午後、ジェフベックのライブに行く前に用意した今週の作り置き。

白菜を一玉まるごと使って油揚げと一緒に炊いたのだが、さすがにちょっと多いなこりゃ。あと昼飯用のパスタ(ホワイトソース)に使ったほうれん草の残りを白味噌胡麻和えにして、ピーマンは炒めてしょうゆ味にしてかつおぶしを混ぜた。
右上にある謎の液体、これこそが実は今週のハイライト、の伏線だ。
いよいよ油淋鶏を作ってみることにしたのだ。というわけで日曜日はタレを用意し肉の下ごしらえをしただけ。そして本日決行、というわけだ。
鶏もも肉、けっこうデカいな、と思ったら骨付きやんかいさ(仕込みの段階で気づけよ、てなもんだが)。うーむこれはどうしたもんか、と思ったが面倒なのでそのまま揚げてみた。
で、どーん。

骨があるんでうまく包丁で切れないのだ…
味は、まずまずの出来ではないかと思う。ちゃんと火が通っているのかちょいと心配だったが、まあ冷たくはなかったし濃いめのピンク色ぐらいなら大丈夫でしょう、多分。ただ骨を外すのがちょっと大変。箸だけではちと厳しくて、ナイフまで動員することになった。これの1.5倍ぐらいの大きさのものも含めて、あと2個揚げてあるのだ。それなりに美味かったけど、3晩続けて油淋鶏ってのはどうなんだろう。てかそういうことは最初に考えとけ、て話だわな。