1ヶ月半ぶりぐらいに、ブリティッシュ系パブでのミーティング。
前回はチップスぐらいしか食べなかったのだけどなぜか今回は、"small bites"なんて言いながらチキンウィングにナンにフレンチフライにミニバーガー。そりゃ4人いるんだけどもこれ結構な量じゃないか?それなりにお腹いっぱいになりましたけど。
てなわけで、もう帰ったら晩飯は作らず、ビールなど飲みながら映画を観ることにした。この前はショーン・コネリーのジェームズ・ボンドを観たから、今度はロジャー・ムーア版ってことで『私を愛したスパイ』。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2015/10/07
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あと、ワルモノから送り込まれる殺し屋・ジョーズってのが人間離れしたターミネーターで、でもあそこまで人間離れしてると、ほとんどコントなのよな。弱点は歯です、金属製なので。ってなんでやねん!強力な磁石に顔をくっつけられて身動きできず… ってターミネーターでもそんなシーンなかったっけ?
ワルモノがソ連とアメリカの原潜をパクって、それぞれにニューヨークとモスクワに核ミサイルを打ち込ませようとするのだけど、それを阻止するために標的をそれぞれの原潜に変更させる、ってすごい名案みたいにボンド君ドヤ顔だけど、あんた乗組員は皆殺しかよ… せめてもう少し葛藤でもしてみたらどうなのよ。
ちなみに、ショーンコネリーの着てたスーツはなかなかカッコええなあ、と思ったけど、15年後のロジャームーア版ボンドのスーツって、なんかもっさい… 60年代と70年代のテイストの違いだろうか。そもそもスーツ自体あんまり着てなかったけどね。
というわけで、全体にツッコミどころ満載で苦笑しつつ観ていたのだけど、007シリーズって実はバカ映画なのか?