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野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

初歩だよ、アドソ君

朝、コンタクトを装着しようとしたら、右側の容器に2枚入っていた。ああまたやらかしてしまったか…
てな感じの金曜日。本来なら一杯やりたいところだが今週はずっと飲みっぱなしなので、泣く泣く休肝日とした。
では映画でも観よう、ということで録画していた『薔薇の名前』を。

薔薇の名前 The Name of the Rose [Blu-ray]

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原作の小説も映画も、かねてから懸案となっていた物件だ。
ショーンコネリー扮するウィリアム修道士が、修道院で次々と発生する不可解な殺人事件謎を解く、てな話なわけだが、とにかく次から次へと登場する修道院の異様な面々に圧倒される。修道院というより伏魔殿じゃないか。ウィリアム司教の過去の経歴がどうのこうの、なんていうから、知ってるよ、MI6の諜報員だろ?と思ったら異端審問官かよ、なんだつまらん。
主演はショーンコネリーだけどフランスの映画で、舞台はイタリアの修道院。何だそりゃ。映像が霧やら雪でちょっと水っぽく、どことなくタルコフスキー的でもある。なかなか面白い映画だった。それなのに今週はどうも睡眠不足で、ところどころ肝心な部分が抜けているのだ。もっとコンディションの良い時に観るべきだったな。ちなみに原作はまだ文庫化もKindle化もされていない。そろそろ諦めて、あのゴツい単行本を買うべき時が来ているのかもしれないな。単行本を買った途端に文庫化されるんだよきっと。