野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

Everyday is a winding road

HDDに溜まっている映画を片付けよう。てんで『エリン・ブロコビッチ』を観た。

以前に一度観たことがある。が、ジュリアロバーツ主演で、かなり追い込まれた状況になって、公害訴訟にかかわる話。ぐらいの記憶しか無かった。で今回改めて観て、ストーリーに関して何か思い出したところがあったかというと、何も無い。そういえばシェリルクロウの曲を使ってたな、てことと、エリンの言葉づかいが強烈に下品なことぐらいか。
例によって一杯ひっかけてから観たので、何度か寝落ちしそうになった(いやちょっと寝た)けども、何とか最後まで観た。まことに痛快で面白い映画なのだ。
この映画は実話に基づいているのだそうで、エリン・ブロコビッチという人物も実在する(映画にも本人がチョイ役で出演していた)。環境活動家なのだそうだ。2013年にはモーターボートの飲酒運転で逮捕されたのだとか。ご本人もなかなか強烈ですなあ。
ちなみこの映画の「公害」とは六価クロムによる水質汚染だ。わたくしの記憶では住宅地に設置された高圧線による健康被害だ。全然違う。が、そんな映画もあったはずなのだが、それが一体何なのか、どうしても思い出せない。困ったことだ。