野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

中崎町もよろしおすな

ちょいと天満あたりで飲みましょうよ、と総勢5名にて繰り出した。5名のうち一人は天満在住である。心強い現地ガイドだ。天満に向かう地下鉄の中で無性に焼鳥が食べたくなりその旨を訴えたところ、即座に良さげな店を選び出してくれた。ただし下車する駅は扇町から天神橋筋六丁目に変更となった。電話して問い合わせたところ空席ありとのこと。そこから少し歩いて件の店に向かう。もはや天満ではない、中崎町だ。だがまあそんな事はどうでもよろしい。たどり着いたのは「可真人」なる店だ。知らなかったらたどり着くことは不可能だろう。現地ガイドがいてよかった。
焼鳥、うまかった。おまかせで5本、ささみ、つなぎ、ぼんじり、ねぎ身、つくね、というラインアップだ。つなぎ、というのは初めて食べたが、心臓と肝臓をつなぐ動脈であるらしい。なるほど管っぽい食感である。わたくし基本的に焼鳥は塩派なのだけど、おまかせだったのでいくつかはタレにて供された。けっこう甘口のタレだ。これがどうにも日本酒に合って困る。間に赤兎馬のロックを挟みつつ、東洋美人と楯野川あたりをきゅーっと。その他にもあれこれ貪って、すっかりええ塩梅というわけだ。
良識派の2名はここで帰ったのだが、わたくしを含むアカン人たち3名はさらに浅野日本酒店を目指す。が、残念ながら一杯で入れない。何てこった。リカバリープランとして、比較的近くにあるアル・リコルドにターゲット変更した。気分も日本酒からワインに切り替えなければならない。
で結局、見目麗しいロゼを1杯と滋味あふれる赤を一杯。Frankie Goes To Hollywoodを聴きながら。
あやうく終電を逃しそうになったが(この店にくるといつもこうなる)、すんでのところで阪急の最終に乗ることができた。
もうすっかりフラフラだ。やれやれ。