タツロー師匠のライブは長かった。軽く3時間を超えていた。
開演が18時半。つまり、終わった頃にはもう22時近いわけだ。わたくしはと言えば、定時で仕事を終わらせて必死でフェスティバルホールを目指して行ったのだけど、それで会場に着いたのは18時15分ぐらい。けっこうギリギリだ。だから、始まる前に腹ごしらえをしとくなんてことはできず、したがってライブが終わった後はかなり腹が減っていたというわけだ。
そんな時は何を食べれば良いのだ?
何となく焼鳥なんか食べたいなー、なんて思ってはいたのだが、いったい今何時だと思っているのだ貴様、はい22時であります、というわけで自粛。おっさんになると、夜中に肉を食らったりした翌日は胃もたれ必至なのだ。先日のノラ・ジョーンズの時はやはり22時ごろから焼きとんを貪ってしまい、翌日なかなか辛い目にあったものだ。
ここはひとつ魚をメインで行きましょう、というわけで、第1ビルの地下にある「酒菜や いしもん」へ。
盛り付けが美しいですな。
白えびの天ぷらとか、太刀魚の塩焼きなんてのもいただきまして。ビールの後、日本酒も少々。なかなか良い感じの店でございました。
なんてぇのが前夜の話。朝起きて、ちょっと頭は痛いけど、気持ち悪いてなことはなく、うんやっぱりおっさんになってくると肉より魚のほうが翌日楽でよろしいなあ、なんて改めて思う。