野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

タコとイワシで大満足

登山付き飲み会、先日の摩耶山に続いて今度は六甲山へ行くことになった。
朝8:00に阪急芦屋川駅に集合。なんだかものすごく人が多いぞ。まあ、梅雨入りする前の最後のチャンスというタイミングだし、なんと言っても快晴だし。
芦屋に沿って住宅街を抜け、ロックガーデンから入る。岩場を上がるの、なかなか楽しい。
そして、風吹岩に到着。
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ちょっと休憩して、さらに上がる。いや、ちょっと下りてから、六甲山の最高峰を目指す。みんなから、せっかく上がったのに… とのボヤきが出る。まったくだぜ。
快晴でだんだんと気温が上がってきているが、山の中は日陰が多く、ずいぶんと涼しくて気持ちが良い。
山頂の少し手前、一軒茶屋にて、きつねうどんで簡単に昼食。少し休憩した後、さらに上ると10分ほどで山頂に着く。いやあなかなか結構でございますな。
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山頂から、今度は有馬に向かって降りていく。1時間ほどだったかな?有馬温泉の「銀の湯」で入浴。いやーさっぱりした。風呂に入ってさっぱりした後は、やはりプシっといきたいわけで。近所でどこか適当なところは… と探すと、銀の湯の斜め向かいぐらいに「グリル六甲」というのがある。いやそんなガッツリはいらんし… と思ったがよく見ると、ハイカーセット1,000円、というのがあるではないですか。生ビール一杯に枝豆、フライドポテト、ソーセージ、唐揚げ、生ハム、ガーリックトースト等がちょこちょこっと付くのだ。これなかなか良いではないですか、てことで、グリル六甲にて、プシっと。生ビールはアサヒスーパードライ。意外と真面目に入れているようで、けっこう美味い。一杯飲んで、もうちょい行っとくか、とメニューを見ると六甲ビールがある。おお、ええやんけ、てことで六甲IPA
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バス停に行くまでにちょこっと周辺を散策してみたけど、なかなか有馬も楽しそうですな。けどまああまり時間も無いことですし。
問題は15:45のバスに乗れるかどうか、ということだ。我々のパーティは総勢7名。あと何席残ってますか?と窓口で聞くと、ちょうど7席、と。何と、そんな都合の良い話があるのか、と驚きつつチケットを買って梅田行きのバスに乗り込む。車中で昼寝して、17時前ぐらいに阪急三番街のバスターミナルに到着。そしてここからただちにJRで福島へ移動するわけですな。
福島へ移動、といっても別にどこかの店を予約していたわけではない。7名もいると話は簡単ではないが、福島へいけば何とかなるだろう、ぐらいに考えていたわけだ。で、「イワシはどうよ?」という意見が出た。うむ、パーラー184な。そりゃ入れたら素晴らしいが、あの予約困難店にいきなり7名いけるとは思えない。でもまあダメもとで聞いてみるか、と電話してみたらあーた、外席になるけど、という条件付きではあるが、18時からいけるよ、というではありませんか。いや素晴らしい。
問題は18時まで少しばかり時間があるということ。で、福島の主、M夫妻の案内により、多幸屋なるタコ焼き屋にて一杯。タコのカルパッチョにタコ焼き3個食べてビール飲んで、ウォーミングアップは万全、というところでパーラー184へ移動。
こういう天気と時間帯って、外席で飲むのに最適、と思うのですよ。前菜盛り合わせ、ナイスです。
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7人でワイン何本飲んだかな?4本ぐらい?まあ、ほど良きところ、じゃないかなと思う。久しぶりに食べたベッカフィーコも美味かったす。
f:id:neubauten:20180602184049j:plainそんなこんなでお腹いっぱい。せっかく福島まで来てるんだから、もうちょっと行っても良いのだけど、朝早かったしさすがにちょっと疲れてきた。てことでこのあたりでお開き、ということに。
天候にも恵まれ、たいへん良い飲み会、じゃなかったハイキングとなりました。