野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

泥沼化するiTunesライブラリ

Apple MusicのせいでぐちゃぐちゃになってしまったiTunesライブラリMac側)の中身をじっくりと調べてみた。アートワークが書き換わっているだけではない。曲がダブっているものが多数。iCloudのステータスアイコンから察するに、もともとライブラリに入っていたものと、Apple Musicで見つけてダウンロードしたものが重複しているらしい。とりあえずiCloudミュージックライブラリを無効にしてみたが、ダブりは解消されない。しばし悩んだ末に、こういう時こそTime MachineでライブラリをApple Music導入前の状態に戻せば良いのだ、と思いついてやってみた。…が、ディスクの空き容量が不足しているためコピーできない、というオチ。不要なファイルはもちろん、不要ではないファイルまで削除してスペースを作ったが、まだ16GBほど足りない。これ以上もう無理です。ってだいたいミュージックライブラリがデカすぎるのよな…
過去に戻るのは諦めて、もう一度作戦を考えた。これはそもそも、同じ名前の曲やアルバムがApple Musicで見つかったものの、何らかの理由によりローカルにあるのとは別物、と判断されてiCloudライブラリに登録されたということだろう。ならばとりあえずiCloudライブラリにある、Apple Musicから引っ張ってきた曲を消せば(ライブラリから削除すれば)良いのではないか。ということで、重複している曲のうちの片方をせっせと「ライブラリから削除」していった。うむ、これで少なくとも見かけ上は重複か無くなった。しかしこれではまた、iCloudミュージックライブラリを有効にしたらApple Musicの曲が登録されてしまうのではないか?よくわからんが、もともとローカルのライブラリにある曲を先にiCloudミュージックライブラリにアップロードしてしまえば、そちらが優先され、わざわざApple Musicを探しに行ったりしないのではないか。そう思って、片っ端から「iCloudミュージックライブラリにアップロード」するのだが、この挙動がもひとつよくわからない。でもどうやら時間はかかっているがアップロードはされている様子。しかし、iCloudミュージックライブラリを今は無効にしているのに、なぜアップロードができるのか。謎は深まるばかりであるが、こんな事をしていると寝る時間が無くなる(すでに2時間ほど無くなった)ので、いったん作業を中断し様子を見ることにする。