野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

飛騨は肉だろ

飛騨の古民家を改装した宿にAirbnbで泊まって肉を貪る宴会をしよう、というバカ企画に良い年をした大人が十人以上も乗ってしまった。まったく、世も末だ。まことに嘆かわしい。
車3台に分乗して飛騨を目指す。わたくしが運転する部隊は茨木を9時ごろに出て名神高速、そして東海北陸自動車道を走り、昼前には岐阜県に入った。途中、郡上八幡で高速を降りて昼メシに蕎麦屋へ行く。蕎麦正 まつい、という店だ。ざるそばと、オプションの天ぷらを注文する。天ぷらは結構なボリュームなので一人前を二人でシェアするぐらいがちょうど良い。

昼食後は下道を走って白川郷へ向かい、深山豆富店で石豆腐というやつを調達する。文字通り石のように硬いのだとか。そのあとは高山へ。キュルノンチュエという、とても覚えられそうにない名前の肉屋へ行く。この店は、店内に試食スペースがあり、3〜4種類ほどの試食セットを人数分出してくる。

かなり美味い。けど、そんなことして大丈夫か。とりあえず、人気商品である白カビ熟成の乾燥ソーセージを購入。他の部隊は、死ぬほど肉を買ってきた。それでしゃぶしゃぶにするとか焼いてみたりとかして貪った。いやあ、美味かった。