野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

shrinkflationっていうんですって

珍しくほとんど用事がなく、あまり出歩かない日曜日。外に出たのは、ストックが切れた焼酎をかどや酒店に買いに行ったのと、夕食の食材の買い出し(雨が降っていたので車で出動)ぐらい。だいたいアレだ、起きたのが10時ごろってぐらいにダラけた感じだし。したがって朝食は11時、ってこれはもう朝食とは言いませんね。だから夕食は早めにするとして、もう昼食は抜き… と思ったけどやっぱり昼過ぎには小腹が空いてくる。なので焼酎を買いに行ったついでにコンビニで肉まんを買ってきた。いやしかし、肉まんずいぶん小さくなったな!普段からずっと食べていたら気づかないかもしれないが、けっこう久しぶりに食べると、記憶の中にあるサイズとの違いに驚かされる。もっとも肉まんに限った話ではなく、実に様々な食品について起こっていることだけども。

そう簡単に値上げはできないので、ぱっと見では気づかないように少しだけ量を減らすという、いわゆるステルス値上げというやつだが、それもそろそろ限界に近づいているようだ。しかしイギリスでも起こっているとは知らんかったな。
わたくしなんぞは年々おっさんになっているので、量が減っても、まあ「適量」と「やや物足りない」の中間ぐらいだが、食べ盛りの高校生とかどうすんだこれ。三個ぐらいは食べんと満足できんだろ。困ったもんですよほんと。これで消費税10%になったら、一揆が起こるんじゃないかな。キャッシュレス化とかいって訳のわからん予算つけるぐらいなら、ハナから増税なんかするなよボケが。っていやどうも失礼しましたね。