野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

わたくしどちらかといえば皿うどん派なんです

わたくしの勤務先の近くにはチャンポン屋がある。メニューはチャンポン麺とチャンポン麺大盛りとチャンポン麺野菜大盛り、ごはん、そしてビールだ。実に潔い。少なくとも数年以上前からあるが、まだつぶれずに商売している。味は決して不味くはないが、特別に美味いわけではない。ただし、やたら辛い。なぜだかよくわからないが、あれは胡椒の辛さだと思う。
本日の昼食は、会社の食堂でカレーうどんを食べたって良いのだけど(水曜日はカレーうどんの日だ)、なんとなくあのチャンポン麺を食べよう、という気分だったので、何年かぶりに行ってみた。カウンターだけで十数席の店だが、2/3ほど埋まっている。2/3も埋まっている、というべきか、昼飯時なのに2/3しか埋まってない、というべきかはわからんが、おっちゃん一人が作って、おばちゃんがホール担当、というオペレーションを考えてみれば、ほど良きところ、という気もする。チャンポン麺を注文した。830円だ。デカい丼に入っていて、なかなかのボリュームがある。こんなん大盛り注文するやつおるんか、というぐらい(実際いましたけどね)。野菜たっぷりだ。味はやっぱり、不味くはないが特別に美味いわけではない。そして辛い。なんでこんな味付けにするのだろう。わたくしは別にチャンポン麺博士ではないが、中央軒もリンガーハットもその他諸々も、あんな辛いチャンポン麺なんぞ食べたことが無いぞ。
などと言いつつ(言ってないけど)食べ終わったころにはだばだばと汗をかいていた。やっぱり何かおかしいやろそれ。
何かすごいよなあの店。あれでつぶれずにもう何年も商売してるわけですよ。いや別にディスるつもりは毛頭無いのですけど。いろいろと考えさせられますわねホント。