野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

血圧上がるっちゅうねん

午前中は老父がデイサービスに行くので、留守の間にせっせと家の片付けをする。
片付けと言ってもその実態は、「どう考えても今後使われる見込みがないにもかかわらずため込まれているあれこれ」を廃棄する、という作業だ。父がいると横でごちゃごちゃうるさいので留守の間に一気にやってしまうのだ。なに、保管してあるものが捨ててあってもどうせ気づきはしない。捨ててしまえばこっちのものだ。厄介なのは、鳥取市はゴミの分別が偏執狂的なまでに細かいということで、単に廃棄とは言ってもその分別作業は煩雑を極める。そして、可燃ごみは本日そのまま出してしまえば良いのだが、プラスチックごみ、小型破砕ごみは出すことができず、そのまま家の中に安置しておかねばならない。市内には数件のごみ処理業者があるのだが、ゴールデンウィークということで休んでいるのだ。せめて紙ごみとして分類したものを、近所のリサイクルセンター(という名の物置、というかゴミ捨て場)に廃棄しに行くぐらいだ。
午前中いっぱいかけて、わけのわからないモノたちで埋まっていた部屋に通り道ができた。まことに気の長い作業だ。おそらく、うちが完全に片付くより先にサグラダファミリアが完成してしまうのではないだろうか。

晩飯を食べながら、ローソンで買ってきた赤霧島を飲む。美味いよね赤霧島。老父も、ちょっと飲ませろという。いや別に飲んでもらってもかまわないのだけど、そんなガバガバ飲まないでくれ。というかストロングゼロで割って飲むなんて、そんな罰当たりな飲み方をしないでほしい。もうちょっと酒に対するリスペクトというものを持てないのだろうか。
あーもうイライラするわー。