『白い巨塔』の後に何を読もうか、ということでKindleストアから『世界の未来 』という本を先週ダウンロードし、一週間ほどかけて読んだ。
世界の未来 ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本主義 (朝日新書)
- 作者: エマニュエル・トッド,ピエール・ロザンヴァロン,ヴォルフガング・シュトレーク,ジェームズ・ホリフィールド
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/03/07
- メディア: Kindle版
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驚いたことに、この本昨年の3月に紙の本で読んでいたのだ。
前回もKindleだったらダブって買うことはなかったはずだが、なまじ紙の本だったため、すでに読んだ本であることに気付かなかったわけだ。まあ今回は紙の本で買ってなくて良かった、というべきか。それにしても、昨年読んだ時もまったく同じ感想を持っており、しかも内容をほとんど覚えていないということについては、呆れて物も言えないというか、ちょっとした恐怖すら覚える。こうやって人は老いていくのであるなあ。