野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

夏は燗やで。知らんけど。

わたくしの勤務先においては、ある時期より事業場の構内における飲酒は一切不可、という運用がなされかれこれ10年以上が経過したが、昨年ぐらいからようやくそのルールが緩和され始め、ついにはサマーフェスタなどという大バーベキュー大会が催されるまでになってきた。まことに結構なことである。就業時間後の夕方とはいえ7月の終わりに屋外というのはなかなか暑く、汗をダラダラ流しつつ、また蚊に刺されたりもしながら肉と酒を貪った。
その後、様々ないきさつの末に、わたくしには何の関係もない飲み会に飛び入り参加することとなり、難波にある地酒と釜飯の店 森なる店へ。この店、ホテルの1階に入っており朝はそのホテルの朝食を供する場となるらしいが、夜は名前の通り地酒と釜飯、ならびにその他諸々の料理を出す。この地酒セレクションというのが実にマニアックで、わたくしの知っているものなどほとんど無い。あ、最初の方に飲んだ新政は知ってたな。でも新政でも何だかずいぶんとレアなものであるらしい。その他にも何種類か飲んだが、銘柄等はほとんど覚えていない。写真ぐらい撮っとくべきだったな。一種類、燗もつけてもらった。何だったか忘れたが純米大吟醸の生だ。これがまた、やたらと美味かった。
そんな感じで、残念ながら堺筋線の最終は逃してしまい、御堂筋線で新大阪まで行き、それからJR京都線、というルートで帰ることになった。このパターンわりと久しぶりかな。
いずれちゃんと釜飯も食べてみたいもんですなあ。