野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

パッタイって必ず食べ過ぎるよね

美作の山中、茶畑に囲まれた一軒家で合宿をすることになった。車3台に分かれているので、各自適当に出発し夕方ぐらいに現地に着くように、というゆるい感じで行った。ただし途中でチーズと焼鳥と酒を調達するように、というミッションがある。
朝9時すぎに家を出て同乗者をピックアップ、中国自動車道の院庄ICで降りたのは昼前ぐらいだったか。とりあえず昼メシ、とはいうもののそんなに選択肢はない。その少ない選択肢から、なぜかタイ料理を選んで行ってみたら、なんと満席。仕方がないのでしばらく待つことにした。

20分ほど待って店に入り、わたくしが注文したのはパッタイ。他の2人はタイ風ラーメン。ボリュームも確認せずに3人でシェアする用に空心菜の炒め物に、タイ風炒飯大盛(何で大盛にするかなあ)、そしてゆで卵の塩漬け。このゆで卵が塩辛いのなんのってあーた。いやそんなことより、パッタイ一人前がこれですから。

んなもん炒飯(大盛)とか空心菜炒めとか、それはあんたアカンでしょうが。残念ながら空心菜は完食できなかった(炒飯は完食したんかい)。いやでも、パッタイも炒飯も空心菜も美味かった。
そこから小一時間ほど走ってチーズを買いに吉田牧場へ。

到着したのは14時ごろ。店頭に本日は13時で営業終了します、てな貼り紙がしてあって大ショック。しかし、最後まであきらめちゃいかん、と安西先生が呼び鈴を鳴らして無理やり店の人を呼び出し、何か残っていたら売ってもらえませんかと交渉したら、リコッタチーズ以外ならありますよ、とのこと。おお、素晴らしい。やっぱりあきらめたらそこで試合終了ですよね。てなわけでカマンベールとラクレットを購入したわけだが、後で食べてみたところこのカマンベールが猛烈に美味い。うーむ、わかってたら自分用にも買ったのに… と後に悔しい思いをしたのであった。
さて、さらに中島ブロイラーなる鶏肉屋(?)で焼鳥を買い求め、リカーショップで酒を調達してミッション完了。宿に着いたのはもう17時を回っていた。

ちと暑いけれども庭でバーベキュー。他の班が調達してきた肉がまた、やたら美味いときた。いやぁたまりませんなあ。