野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

大和魂の半分はオルニチンでできています

心斎橋の整骨院へ行った後、さてどこかで昼メシを食べよう、久しぶりに四川辣麺とかどうよ?汁なし担々麺が食べたいけどあの店には無いのよな、などとブツブツ言いながら麻婆麺を注文してみた。

だいぶ前に梅田の四川辣麺で麻婆飯を食べた時は、正直なところもひとつかな、と思ったものだが、この麻婆麺はかなりイケる。仏壇に供えるより一回り大きいぐらいのサイズのご飯が付いてくるのも嬉しい。「痺れ増し」のオプションもあるが今回は無難にノーマルにした。次回は「痺れ増し」もアリだな、と思った。

さて、イベントに出店して荒稼ぎをした妻が、晩ゴハンは久しぶりに南茨木の名店へ行こう、というので、わたくし自身はさほど久しぶりでもないが大賛成し、比較的早い時間から三文字で飲んでいた。
ハタハタの南蛮漬けなんてものがあるじゃないですか。

これにはやはり、甘酸っぱい系の仙禽 線香花火ではありますまいか。

串も秋鮭とか黒胡麻麩とか鱧とかもちろん子持ち昆布とか。そうするとやはり十ロ万も、てなことになるわけで。

そして締めは大和蜆の味噌汁。メニューに書いてあるのを最初「大和魂の味噌汁」と読み間違え、いったいどんな味噌汁だそれは!?と驚愕したが、んなもんあるわけなかろうが。
そうこうしているうちに、どこかで飲んだ帰りのCさん夫妻が現れた。まあせっかくですから、てなわけでもう一杯フラミンゴオレンジのソーダ割など飲みつつダラダラと。結局は23時ぐらいまで長居してしまった。いやあどうもすみませんねえ。