野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いろんなものが壊れます

最近、風呂の給湯器の調子がよろしくない。
時々エラーコード433が点滅している。
風呂を沸かしている途中でエラー433で止まってしまうこともある。
電源を入れ直すと、復活する、こともある。
過去にも似たような症状で、結局は給湯器そのものを新品に交換した。12年も前の話だ。
あれからもう12年も経つのか… つまり、そろそろ寿命ということか?たまらんな。
大阪ガスのサービスセンターに電話して、見に来てもらうことになったのが本日2/15の午前だ。
午前っていったい何時のことなのかさっぱりわからん。

とりあえず9時ぐらいから走りに行くことにした。
外は曇っていて、あまり天気がよろしくない。

それもまあ一興か。とりあえず12km。

帰ってきたのが11時前ぐらい。まだガス屋は来ていない。
風呂に入ろうかどうしようか、と迷ったが、きっと待っていてもガス屋は来ない。風呂に入ったら来るのだ、という妻のアドバイス(あるいは呪い)に従い、風呂に入ることにした。見事に予言は的中し、風呂に入っている最中にガス屋が来たので慌てて上がった。
で、ガス屋の見立てでは、部品交換で当座はしのげるが、一部だけ新しい部品が入ると全体のバランスが崩れ不具合が発生しやすくなるのだそうだ。
胡散臭い理屈だが、まあわからなくもない。ということで12年ぶりに給湯器を新調する運びとなった。
ガス屋がいろいろと説明してくれるカタログを見ると、それはもう驚くような価格が記載されている。
これはたまらんな、と思っていると、これに工賃を乗せて、いくらかの値引きをして… てな計算の結果、40万円ポッキリ、という判決がでた。
はあ、そうですか。
このようなプロセスを経て弾き出される金額というものには、不思議とお得感がある。上手いことやるよなあ。
それにしても何だか妙に調子の良いガス屋で、あやうくコンロまで買い換えさせられるところだった。それはまた別の機会に。

ちなみに、給湯器のご本尊は屋外に設置されたボックスの中に安置されている。だからガス屋は風呂場なんてちーとも見ていない。
つまり、慌てて風呂から上がる必要はなかったのだ。もうちょっとゆっくり浸かっておけばよかった。

工事は約10日後。給湯器の交換が決まってからというもの、給湯器の調子が一段と悪くなった。いよいよお払い箱になるということを察知して拗ねているのだろうか。最後ぐらいきっちり勤め上げたらどうなんだ。往生際が悪いぞ。立つ鳥跡を濁さず、というじゃないか(それは違う)。