野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

じんわりいこうぜ

6月末までは在宅リモート勤務を基本で、ということになっているが本日も出社した。
どうしてもオフィスに出ないとできない仕事があったから、というわけではない。
うちのマンションが工事でほぼ終日断水になるからだ。トイレに行くのも難儀するので、どこかに出かけていた方がよろしかろう、ということだ。
先週は車で通勤したが、やはり自分で運転するのはダルいので、少し時間をずらして電車で行くことにした。
いつも乗る時間とは違うので単純には比較できないけど、乗客の数あんまり減ってないような?
一応は緊急事態宣言も解除になったとはいえ、そんなみんなが一気に出歩いて大丈夫なのか?
って出歩いてる本人が言うのもアレなんですけど。

仕事帰りになんばの高島屋に寄った。
Amazonに在庫のない本をhontoで注文し、高島屋丸善で受け取るようにしたからだ。
丸善ジュンク堂の店舗に在庫があればそこで取り置きできるし、無ければ取り寄せもできる、というhontoのシステム、なかなか良い。この2ヶ月ほどはあまり遠出をせず、本はまずKindleKindle化されてない場合はAmazonで探すけども最近は在庫がないことも多い。仕方なく近所のリアル書店に行っても、慣れてないものだから探すのに時間がかかったり、結局は在庫がなかったり、というようなこともある。
それが、事前に在庫の確認ができるし送料の心配もないし、というのはなかなかナイスだ。もちろん受け取りのために実店舗に赴かねばならないが、それなりに通勤も含めて外出の機会が増えれば、そこもまったく問題にならない。
だいたい、リアル書店ってあれこれ本を物色できてやっぱり楽しいし。
とは言うものの、今はやはり店舗で必要以上に本に触れることもためらわれ、とにかく用事だけを済ませてさっさと立ち去るようにしている。
書棚の間をあてどなく回遊し、ふと気づけば、おおもうこんな時間か、というような過ごし方をできる日がまた戻ってきてほしいもんですなあ。