Apple Musicでカーティス・メイフィールドの一部のアルバムが聴けなくなり、中古CDをあれこれ探していた。
幸いにして"There's No Place Like America Today"は手頃な価格のものを発見して入手できた。
もう一枚、"Something To Believe In"はなかなか見つからないなーと思いつつ、中古CDを時々のぞいたりしていたのだが、Amazonのカートの「後で買う」に入れてモニターしていたところ、ついに出物が見つかった。
どうやらレンタル落ちで、盤面に傷はあるが再生には支障ないとのこと。そんなもん一回キャプチャできりゃ十分だからまったく問題ない。709円+送料350円、これは「買い」でしょう。ということでAmazonマーケットプレイスで購入した。
それにしてもこのアルバム、えげつない値段がついとるなあ。
- アーティスト:カーティス・メイフィールド
- 発売日: 1998/07/08
- メディア: CD
そうそう、似てるといえば、先日ものすごく久しぶりにクラフトワークの"Trans-Europe Express"を聴いていて、「あれ、このメロディーどこかで聴いたことがあるぞ…」と思い始めた。
いや、そりゃ確かに聴いたことあるんだけどそうじゃなくて、何か他に似た曲があったよな、ということだ。だいぶ悩んでから気づいた。
"Milestones"やないか! どこがやねん、と言われると、具体的には"Trans-Europe Express"の1:35あたりからのメロディーだ。これと"Milestones"のメインのフレーズが激似だと思うのだ。
クラフトワークをよく聴いていたのは確か高校生ぐらいの頃で、マイルスデイヴィスを聴くのはもっと後(たぶん20代ぐらい?)だった。けど初めて"Milestones"を聴いた時に「これはヨーロッパ特急!」と思った記憶はない。不思議なもんだな。
これってひょっとして"Tripping Out"と「あまく危険な香り」と同じぐらいに有名な話?と思って調べてみたが、そのような話は見つけられなかった。
うーん。いや、よく似てると思うけどなー。