野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

夏には酢でっせ

昨日の昼に炒飯を食べ損ねた(自分で天津飯注文したんやんけ)ので、今日こそは、ということで昼食に炒飯を作ることにした。
冷蔵庫にレタスがあるので、レタス炒飯にする。
しかし問題は、焼豚も豚肉もハムもベーコンも無い、ということだ。
しまったな、昨日牛乳を買いに行ったついでに焼豚も買っとけばよかった。今からわざわざ焼豚だけ買いに出るのも面倒だし。
ということで、昨日牛乳と一緒に買ったちくわを使うことにした。
ちくわレタス炒飯。
f:id:neubauten:20200804101019j:plain
うむ、なかなか悪くない。少しばかり量が多くて1.5人前ぐらいになってお腹苦しいけど。

昼メシ食べ終わって後片付けをし終わったのが14時過ぎ。
16時から車の12ヶ月点検を予約しているので15時半には家を出るようにしたいのだが、それまでに冷蔵庫の在庫でおかずの作り置きをするぜ、ということで、きゅうりとワカメの酢の物、ピーマンと塩昆布、そしてキノコのマリネ、の3種。
昨日ちくわを買ったのは、炒飯のためではなく酢の物のためだ。
酢の物用にはさきいか、あるいはいかくんを入れるのだが、たまにはちょっと目先を変えてみよう、というわけでちくわを使ってみることにしたのだ。
うん、ちくわもアリ、だな。
ピーマンと塩昆布、は心斎橋の立ち飲み屋にあったメニューだ。文字通りピーマンと塩昆布を和えたものだが、ピーマンは生のまま刻んだものが入っており、わたくしの分析によれば、それにトマト、大葉、ミョウガを少々、そしてかつを節とゴマをぐりぐり混ぜて気持ちばかりのしょうゆを入れる、という感じだった。今回はさらにごま油も加えておいた。
いやーこれは美味い。生のピーマンのシャキシャキな食感が良い。ビールがススム君だな。
なおマリネ用のキノコは、じっくりと焼き付けるのがコツなのだそうだ。

今回はしいたけ、舞茸、しめじにて。白ネギは無かったので玉ねぎを使った。
味付けは洋風な感じにしよう、ということでマリネ液をつくるのにワインビネガーとバルサミコを使ったのだが、バルサミコに火を通すと部屋中に酸っぱい匂いが充満するのだ、ということを忘れていた…