野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

いまだに何が正解だったかわかりません

最近は鳥取に帰るたびに早朝プチトレランを行うのが恒例になりつつある。

今回こそは栗谷→本陣山→久松山(途中まで)→長田神社ルートを間違えないように走ってみようかと思ったが、一方では雁金山コースも気になる。
いろいろ調べていると、こんな記事もあったりする。

雁金山って丸山の方から上がれるのか?
どちらにするか迷ったが、新規開拓で雁金山コースに行ってみることにした。
で、とりあえず丸山あたりまで走って行ったものの、登山口らしきものが見当たらない…
あの辺り、墓が点在しているので、そこから少し山に入る感じにはなるのだけど、そのほとんどが先には進めなさそう。
一箇所、ひょっとしてここ?というのを見つけて上がってみようとしたが、すぐに急斜面になり、いやこれはどう考えても違うだろう、ということで引き返し。
結局、交差点に一番近いところにある墓の脇にある小さな通路のようなものが登山口ではないかと結論づけ、そこから上がってみた。
うむ、確かにそれらしいところに出てきたな。
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この写真では少しわかりにくいが、木にピンクの布のようなものがぶら下げてある。どうもこれが登山道である目印らしい。
しばらく行くと、山頂ではないのだけども少しだけ他より高くなっており、見晴らしの良い場所がある。
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ここで一瞬だけ休憩し、先に進む。
が、やたらと蜘蛛の巣が多い。ってそれはつまり、あまり人が入ってないということでは…
などと思いつつ進むと、大きな池が見えてきた。おそらく八幡池だろう。
このまま進むのはかなり難儀な感じになってきたし、そもそもそれは雁金山を目指すコースとしてはおかしいだろう。
どこかで道を間違ったのだろう、と元来た道を引き返し、雁金山方面と思われるルートを進むと、今度は林道っぽいところに出てきた。うーむこれも違うよなあ、と思って行きつ戻りつするが、正解がわからない。
仕方がないので林道を久松山方面と思われる方向に進むと、円護寺の公園墓地のあたりに出てきてしまった。
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ありゃまあ。
仕方がないので円護寺のトンネルを抜けて湯所あたりまで降りてきて、終了。
後でルートを見直すと、やはり途中で八幡池方面にルートを逸れてしまっている。
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うーむ、いったいどこで間違えたのだろう…
そもそもこの丸山から上がるルートを取るのは、あまり良い考えではないような気がするな。
雁金山に上がるのなら、おそらく赤松八幡宮跡ぐらいから行った方がよさそうだ。階段が急で長いようだけど。
とりあえず今回は、トレランというより蜘蛛の巣まみれになって山の中を彷徨っただけになってしまった。
やっぱり次回は、栗谷から上がって本陣山・久松山経由で長田神社に降りてくる無難なコースにしておこう…