野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

まだまだ知らないことがたくさんあります

3連休だけど昨日は出かける用事があったし、明日はあまり天気が良くなさそうだし、走るんなら今日かな、できれば午前中に。などと思っていたけど、起きたのは9時ぐらいだったし、朝食の後ダラダラしていたらあっという間に昼になってしまった。
まあしゃーない。思い切って家を出たのはもう昼過ぎだ。
さて今日はどのルートで行こう?と思ったが河川敷は寒そうだし、先週のルートを少しばかりバリエーションさせて行ってみることにした。
小野原まではだいたい同じ。そのあと千里けやき通りの途中から、千里北公園を突っ切ってみた。
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こんなとこあったんですな。知らんかったわ。
その後、公園内でプチ遭難などしつつ、今回は極楽湯ではなく自宅を目指して21km。
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さて夜になんぞ映画でも観るか、ということで『アイネクライネナハトムジーク』を。

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  • 発売日: 2020/03/25
  • メディア: DVD
なかなか面白かった。原作を読んだのは3年ほど前だが、内容けっこう忘れてるもんだな。観てたらだんだんと思い出してきたけど。
原作の「百円払って今の気分を伝えると、それに合った斉藤和義の曲をパソコンで再生する」という「斉藤さん」が登場しなかったのがちょっと残念だ。そのかわりに、仙台駅前の歩道橋で弾き語りをしているのが「斉藤さん」らしいけど、10年以上同じ場所で同じ服を着て同じ曲ばかり歌ってるのはさすがに無理があるんじゃないかと思うのだよなー。
ちなみに「斉藤さん」役は、こだまたいち ということで、誰?と思ったら、あの「ある日突然関西人になってしまった男」か!

一曲目が「ベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜」で始まる『紅盤』は、わたくしのフェイバリットのひとつ(そしてこの原作を読むきっかけのなった)なのだけど、このタイトル「あかばん」だと思い込んでいたら、正しくは「べにばん」なのだというのはつい最近知ったことだ。

びっくりしたなあもう。