しばらくストーンローゼスをApple Musicで聴いていたのだけど、結局は中古CDを買ってしまった。
一作目の"The Stone Roses"。
そして二作目の"Second Coming"。
- アーティスト:Stone Roses
- 発売日: 1998/11/17
- メディア: CD
うむ。ちょっとわたくしの趣味とは違うようだ。
一作目、決して悪くはないのだが… 何というか、中途半端にポップなのだな。
そんな中でもラストの"I Am The Resurrection"の後半部分は好きだ。というかこの曲、なんでこんな全然違う2曲を無理につなげたような作りになってるんだろう?
ちなみにわたくしが買った中古CDは1989年UK盤で11曲しか入っていない。US盤では"Elephant Stone"が追加されて全12曲、さらにUK、USそれぞれの再発盤では最後に"Fools Gold"が追加されているので、"I Am The Resurrection"はラストの曲ではない。まあどうでも良いことだが。
二作目は一作目とは打って変わって、どこか屈折した感じの音になる。こちらの方が圧倒的にわたくしの好みだ。しかし世間の評価はあまり芳しくなかったとのこと。なんでよ。
"Tears"を聴いていて、あれ?これ"Stairway to Heaven"では?と思ったのはわたくしだけではないようで、多くの人々がその点を指摘している。そもそもこのアルバムはレッド・ツェッペリンの影響を受けている、とも言われている。なるほど、そういうことですか。
そしてストーン・ローゼスは、この2枚のアルバムを残して解散してしまった(のちに再結成、そしてまた解散したようだが)。
何だかよくわからん連中だなまったく。