野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

もちろんすじと厚揚げも

本日は月例トレランを予定していたのだが、天気予報によれば午後から雨、下手すると昼前からでも降り出しそうな感じだったので、近場のロード中心でお茶を濁すことにした。
グリーンロードから小野原、阪大前の山田上小野原線を南下し旧中央環状線からむらさき公園に入る。

佐井寺あたりまで行って少しばかり道を間違えてから、岸部に降りる、というコース。これで20km(正確には20.9km)。

のはずだが、なぜかRunkeeperでは21km。どういうこと?

という謎はありながらもとにかくゴールは極楽湯。その後の昼飯は、いつもならび高槻の餃子天国に行くところだが、本日はせっかく岸部にいるのだから、正雀四川料理の名店、一創で麻婆豆腐ランチを食べようではないか、ということになった。
相変わらずの人気店で、しばらく店の前で並んで待つことになったが、無事に麻婆豆腐にありつけた。実に7年ぶりである。

あらゆる物価が高騰しているこのご時世に、変わらず1000円で麻婆豆腐ランチを提供しているとは驚きだ(日替わりランチは800円→900円に上がったようだが)。

本来ならばここからが本番で、次に展開していく流れなのだが、一創の麻婆豆腐ランチのボリュームにすっかりやられてしまった。とにかく苦しい。もうビールは飲めない(ここまでに各自生ビール一杯と瓶ビール1/3本を飲んでいる)。とりあえず南茨木まで行ってWALTでワイン飲むか、ということになった。
でWALTに行ってみたら満席でやがんの。WALTのくせに。
南茨木に来たのは失敗だった。WALTに入れなかった場合のバックアップがない。13時半ぐらいではまだ開いている店などあまりなく、ここで詰んでしまった。
さすがの我々もすっかり戦意喪失し、ここで解散、ということになった。断腸の思いである。一創麻婆豆腐の破壊力を思い知らされた。

ヨレヨレで帰宅して昼寝をした。せっかく予定外の時間ができたのだから、もっと有意義に使えば良さそうなものだが、まあ所詮はこんなものだ。

それでも日が暮れるころには何となく腹が減ってきた、ような気がする。
本来ならば今ごろは一蔵に流れているところだ、というわけで一蔵で軽く晩飯を食べるとこにした。
ナスの煮浸しに大倉の特別純米。これ、好きなやつだ。

さらにカンパチのなめろう

そして光栄菊のスノウクレセントも行っとこう。

やーたまらんね。

そこで何を血迷ったか、その後で千里丘駅前にある、とら丸といううどん屋へ行ってみた。
うどん屋ということになっているが、これは実態としては「うどんの食える居酒屋」ではないか。というかおでんも美味いのよ。

やっぱりうどんも行っとかなあかんわな。

「本場手打ちうどん」を標榜するのであれば、麺はもう少しばかりコシが要るのではないか、そういう感想を持った。まあわたくしはそこまでこだわらないけども。
おでんその他のメニューもちょっと良さげ。
またゆっくりおでん食べに来てみないとね。