最近のヘビーローテーションはレニークラヴィッツの"Mama Said"だ。
先月、近所の店で中古CDを買った。このアルバム、輸入盤と国内盤で曲順が異なっている。
輸入盤(つまり米国内で売られているもの)はこうで
1 Fields Of Joy
2 Always On The Run
3 Stand By My Woman
4 It Ain't Over 'Til It's Over
5 More Than Anything In This World
6 What Goes Around Comes Around
7 The Diference Is Why
8 Stop Draggin' Around
9 Flowers For Zoe
10 Fields Of Joy (Reprise)
11 All I Ever Wanted
12 When The Morning Turns To Night
13 What The... Are We Saying?
14 Butterfly
国内盤(日本向け)はこうだ。
1 What The... Are We Saying?
2 Fields Of Joy
3 All I Ever Wanted
4 It Ain't Over 'Til It's Over
5 More Than Anything In This World
6 What Goes Around Comes Around
7 The Diference Is Why
8 Always On The Run
9 Stand By My Woman
10 Stop Draggin' Around
11 Flowers For Zoe
12 Fields Of Joy (Reprise)
13 When The Morning Turns To Night
14 Butterfly
一曲目のタイトル、"What The... Are We Saying?"となっているが、この"..." 部分は実はいわゆるFワードで、つまり"What The Fuck Are We Saying?"が正しい(?)タイトルである。レニー本人の意向としては日本盤の曲順の通りだったのだが、英語圏で忌避されるFワードがタイトルに入る曲を最初に持ってくるのは具合が悪い、ということで曲順が変えられたのだどか。ほんまかいな。ちなみに日本盤の邦題(?)はカタカナで思い切り「ホワット・ザ・ファック」になっていて笑える。
でもまあ実際のところ、"Fields Of Joy"が一曲目ってのはちょっと違うよな、と感じるので、日本盤の(つまりレニーの意図した通りの)曲順の方が良いと思う。
実は今までこのアルバムを聴いたことがなく(この後の"Are You Gonna Go My Way"からは割とリアルタイムで聴いていた)、少し前にたまたまラジオで"Always On The Run"を聴いてしまったので、アルバムごと聴きたくなって買い求めたという次第だ。
でこの曲、本当に今更なのだけど、公式ビデオにスラッシュが出ているし、何なら曲を作るのにも参加しているということを知った。
youtu.be
30年以上も前の話でっせ。しかしまあカッコええよね。