野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

9月21日は世界アルツハイマーデー

久しぶりに宇久ってきた。
終日高槻で会議があり、その後の懇親会を事務局が割り振った少人数のチームに分けて行うことになった。
店の選択等は任せた、との事だったので、ならばここはひとつ、わたくしが勝手に仕切って久しぶりにあの名店に行こうじゃないか、ということにしたのだ。
いったいいつ以来だろう?と思って調べたら、最後に行ったのはちょうど3年前の同じ日だった。よし、9月21日は宇久の日と制定しよう。

牡蠣もマグロ希少部位も牛肉も、相変わらず素晴らしかった。
こんなデカい牡蠣(ちなみに今回は仙鳳趾)があるのか!?とアメリカ人が驚いていた。そう、アメリカって何でもデカいけど、なぜか牡蠣だけは小さいのよな。

酒は、日本酒マトリクスを参照しつつ、篠峯、不老泉(燗)、英勲(燗)、車坂、という感じで飲んでいった。

実は酒を注文するたびに、テーブルに届けられた酒と我々4人の写真を撮っていたのだが、酒が進むにつれてどんどんアカン感じになっているのが面白い。面白がっている場合か。
とりあえず参加者の皆さんには料理も酒も気に入っていただけたようで何より。

ウォーホルとすいば

3連休といったって、大した予定があるわけではない。何やらエゲツない台風も接近中らしいし。
と思いつつダラダラしていたのだが、京セラ美術館でアンディ・ウォーホル展をやっているらしい、ということを知った。
それはちょっと行ってみなあかんかな。幸いにしてまだ天気は崩れてないし(異様に蒸し暑いけど)、ということで午前中のうちに京都へ。
京セラ美術館まではバスに乗った。すぐ近くの京都国立近代美術館に行く時はだいたい阪急の河原町駅から歩くのだが、さすがに今日はちょっとばかし暑すぎる。
国立近代美術館には何度も行っているが、京セラ美術館は初めてだ。リニューアル前の京都市美術館の時は2〜3回行ったことがあると思う。しかし正直なところ、あまり相性が良くなかった。

しかし生まれ変わった京セラ美術館は、なかなか良い感じだ。
軽い入場制限をしており、入場時間を区切っているようで、表示によれば次に買えるチケットは12:00入場のものらしく、ということは10分ほど待たねばならんのか…(この時点で11:50少し前)と覚悟したのだが、何の事はない、普通に11:30のチケットが買えたので、そのまま待たずに入れた。
会場は正確には、京都市京セラ美術館の、東山キューブだ。

日曜日であるからそれなりに人は多いが、ゆっくり観てまわるのに支障はない。
新型コロナの流行により、入場制限をする美術館が増えたが、こんな風に入場時間予約制にして、時間当たりの入場者数を制限するのは、感染対策以上の効果があって、なかなか良いと思う。パンデミック終息後も、このシステムは続けたら良いんでないかな。

タイトルは忘れたが、今回の展示ではこの絵が一番好みだ。

お、Macintoshの広告。
この頃はまだAppleではなくApple Computerだし、MacではなくMacintoshで、リンゴはレインボーカラーだったのよな。

お、ビートルズにプリンス殿下。

シルヴェスタ・スタローン、アレサ・フランクリン坂本龍一

このアレサ・フランクリンは、アルバム"Aretha"のジャケットアートワークですな。
Aretha -Coloured- [Analog]
なんと、グレース・ジョーンズも。

アンディ・ウォーホルといえばアルバムジャケットのデザインが有名だけど、代表作の"Velvet Underground & Nico"とか"Sticky Fingers"は残念ながら見当たらず。
で、これはLevi‘sの広告だそうですが。

この配色とかレイアウトの感じ、何だかどこかで見たことがあるような…

と思ったらアレだ、ローリング・ストーンズの"Still Life"とか
Still Life (Reis)
"Undercover"だ。
UNDERCOVER
でもこれらのデザインにウォーホルは関係無いそうで。"Still Life"はカズ・ヤマモト、"Undercover"はPeter Corristonによるデザインとのこと。ちなみにこのピーター・コリストン、"Tatoo You"や"Physical Graffiti"のデザインもやっているのだな。

とりあえずそんな感じでウォーホル展を満喫してから、歩いて四条河原町へ。
曇天だがかなり蒸し暑い。

昼食をどこで食べようか、と少しうろうろしてから、すいば という立ち飲み屋へ。
喉渇いたし、まずはぷしゅー。ポテトサラダとともに。

注文したワカサギの天ぷらが来る頃にはビールが空いていたので、酎ハイを注文。

牛すじ煮込みも行っとこう。日本酒とともに。

いずれも料理が美味い。さらに栃尾の油揚げのねぎ味噌焼き。これは八海山を注文せなあかんやつ。

てな感じで、少しばかり調子に乗ってしまいました。
名物のカニカマ一本揚げも美味そうだな、と後で気づいたが、さすがにそこまでは。
ということで、また来なければいけません。

料理のボリュームが控えめなので、ちょい飲みから本気の食事までいろいろ対応できる。
昼13時から営業しているというのも使い勝手が良い。ええ店ですね。

2杯で十分ですよ

また出張で掛川に泊まっている。
が、これでしばらくは来なくても良いような気がする。
では、目を付けていた店に、今のうちに行っとこう。
ということで、「いっしょに晩ゴハン行きませんか」と他のメンバーに誘われていたのを断って、単独行動だ。
まずは、掛川駅から3分ほどのところにある酒楽だ。
中小のテーブル5つほどで、カウンターは無し。先客は地元の常連らしき数組。
ちょっと勇気が要るが、入ってみた。
メニューはそんなに多くない。まあとりあえず生ビールとポテトサラダかな。と注文してみた。

結構ボリュームありますな。美味いけどね。
で、魚系がけっこうある。どうせなら大阪ではあまり食べられないカツオの刺身いっとくか。

この辺では別に珍しくはないらしい。さすが静岡。いや美味かった。
せっかくだから静岡の地酒もいっとかんとね、ということで開運シュヴァルツ。

どの辺がどうシュヴァルツなのかよくわからんが(とりあえずラベルはシュヴァルツか)、結構ドライでありました。
この2品でけっこうお腹いっぱい。
市外から来られたんですか、と大将に話しかけられ、ええ大阪から、はい仕事でね、などとあれこれ会話する。ちょっと難しい感じの人かな、と最初は思ったのだが、けっこう気さくな大将だった。
ごちそうさんでした、と酒楽はこの辺で切り上げて、次はアンフォラへ。
定宿(と言うほどでもないが)のドーミーイン近くにあるワインバーだ。
なおドーミーインは8/25の落雷により施設が損傷し、復旧の見込みが立たないため現在休業中である。

さてアンフォラ
好みを訊いて、2種類を出して試飲させ、気に入った方を注ぐ。
なかなか面白いと思うが、試飲にしてはちょっと量が多くないだろうか…

右がシャブリで左がリースリング。結局リースリングを選んだのだが、つまり右側のグラスは、少しばかりテイスティングをした後、なのだが、まだこれだけ残っている。
次に赤。右がサンジョヴェーゼ主体のトスカーナ、左はバルバレスコ

バルバレスコ美味かったな。
ちょっとアタマおかしい系のナイスな店だ。
グラス2杯、のはずだが、実質は一般的なグラスワイン4杯分に相当するんではなかろうか。
わたくしが店に入った時に先客は一人だけで、その人も割とすぐに帰って、残っているのはわたくしだけ。
ワインの話やら掛川のオススメの店やら、あれこれ話をしつつ、つい長居をしてしまった。
いやー面白かった。次にいつ掛川に泊ることになるのかわからんが、ぜひまた来なければ。

秋のメニュー始まってます

3年ぶりに開催されるファッションカンタータ、うまい具合にチケットも当たったので観に行きまして。
ステージにチェロが置いてあり、ショーが始まって登場し、バッハの無伴奏チェロ曲を弾くのはひょっとして溝口肇さんでしょうか、いやしかしこんなにおじいちゃんだったっけ?と思ったのだが、あれはやはり溝口さん。ううむずいぶんとお年を召されたことであるなあ。
あと後半には伊藤ゴロー+坂本美雨、というこれまたなかなかぜーたくな組み合わせで。
鉄道員」(父上が作られた曲でありますな)と「ノスタルジア」(これはゴローさんの作られた曲だったのか)の2曲。
で肝心の着物はどうやってん?と訊かれてもわたくしにはよくわかりません。しかしモデルのみなさん、細長くていらっしゃいますな。着物はもっと日本人らしい寸胴体型の方が似合うのではないかしら、などと余計なことを考えたりもしつつ。

いったん帰宅して、それから夕食を食べに出る。
8月は一度も三文字に行かなかった、と妻が言うので、それでは行かずばなりますまい、ということで。
残念ながらお造りはありません、とのことで、ならば本日は串揚げをいつもより多めにいただきましょう。
それにしても付き出しのボリュームよ。

串揚げを多めに、とはいってもやはりポテトサラダぐらいは。

若並の赤蜻蛉がありますな。

大倉の山廃特別純米、美味いやつ。

モダン仙禽もありますな。

串揚げの写真がないけど、8本ほどいっといた。いつもより多め。
実は昼に天ざるを食べたのだけど。
翌朝しんどいやつ。まあたまには、ね。

生き残りが少ないというのも

『マリアビートル』を映画化するならぜひタランティーノ監督で、蜜柑と檸檬サミュエル・L・ジャクソンジョン・トラボルタ、などと言っていたのだが、なんと『ブレット・トレイン』としてリメイクされ、デヴィッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演で公開中である。
なお蜜柑=タンジェリンはアーロン・テイラー=ジョンソン、檸檬=レモンはブライアン・タイリー・ヘンリー、だそうで(知らん役者だ)。
おそらくその関係で、だろう。WOWOWで『グラスホッパー』の映画をやっていた。

もちろん原作は読んだ映画も一度観た
それでも、覚えていたのはジャック・クリスピン曰く、と「殺し屋がたくさん出てくる話」ぐらいのところだ。
ちなみに、伊坂幸太郎作品を特定する際に「殺し屋が出てくる話」というのでは、ほぼ何も言っていないに等しい。
「3コードのブルーズの弾き語り」というヒントでロバート・ジョンソンの曲のタイトルを当てさせるようなものだ。
改めて映画を観たら、まあとにかくほとんど何も覚えていなかった。
ナイフを使う殺し屋の蝉は、最後に自分の耳を切り落としてしまうが、あれって原作にあったかな?映画だけでの演出だとすると、『レザボア・ドッグス』のパクリ、じゃなかったオマージュなのだろうか。
また原作も読み直さないとな。

宿場町ってのは

本日も出張で掛川に泊まっている。宿の手配は前日にしたのだが、どういうわけかホテルの空きが極端に少なく、空いていても妙に割高、という状況であった。聞いたところによると、近所の小笠山総合運動公園エコパというところで何らかのイベントがあったりすると、こういうことになるらしい。まあ迷惑な話だ。加えて、わたくしが定宿にしている、というほどでもないが界隈では最も良いと思っているドーミーインは、先日の落雷により施設に故障があり、当面の間新規の予約を受けていないらしい。いよいよ難儀な話である。

そんなわけで駅の南側にあるパレスホテルを予約した。
このホテル、そんなに悪くはないのだが、駅から少しばかり歩かねばならない。とはいえ駅からの距離で言えばドーミーインよりは近いかもしれない(方向は反対だが)し、朝食が付いているのもありがたい。ドーミーインの朝食は海外出張時に泊まるホテル並みの値段を取る。
ただ、このホテルのある、駅の南側は飲食店が極端に少ない。
まあそんなに飲み歩くわけではないので、別に大した問題ではないのだけど。

掛川の駅前にはそれなりに飲食店があるが、そんなに多いわけではない。がっつり飲むというより普通に食事のできる店は、少ないと言った方が良い。そういう店に行くには、車が必要だ。駅前から少し離れた幹線道路沿いには、多種多様な飲食店(多くがチェーン店だが)がある。昨今の地方都市にありがちな状況であろう。
出張中のメンバーと、総勢8名で晩飯を食べに行った。もちろん車だ。
しゃぶ葉すかいらーくグループの店だな。
しゃぶしゃぶ食べ放題で、ドリンクバーがあり、肉はロボットが運んでくる。
感想についてはあえて何も言うまい。

ドーミーインの近くには、良さげなワインバーがある。
一度あそこに行ってみたい。ドーミーインがいつ復活するか、だな。

行ける時に行っとかな

しばらくチャリに乗れてなかった。
いつ以来だろう?と考えたら3週間ぶりだ。
特に目的地があるわけではないが、とりあえず山はしんどいので淀川の河川敷を走ることにした。
しかしアレだ、9月になったってのにまだまだ暑い。
毛馬の閘門が向こうにみえるのだが、この写真ではわからんな。

南方のあたりで河川敷から上がった。

新大阪とか淡路のあたりをうろうろしてから、今度は神崎川へ。なにわ自転車道をちょっと走ってから、あとは安威川の土手を走って帰った。これで30km。

まあこれくらいにしとくのが良いんじゃないかな。でも心拍数はほとんどゾーン2(イージー)で、ゾーン3(有酸素運動)までいったのは全体の20%ほど。

ちょっとちんたらしすぎたか。
いや、そんなガツガツせず、チャリぐらいのんびり乗ったら良いのだよ。

午後にはゲリラ豪雨が降った。とりあえず昼前に行っといて良かった。