野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

そして僕は途方に暮れる

今日は一気に冷え込んだな。ついに今シーズン初めて、ジャケットを着て出勤した。
10月も終わりになって、やっとジャケット着ようかという気になる、ってのも、どうかしてるよな。すでに数週間前にはクリーニング屋からクーポンは届いているのだけど、いまだに夏物をクリーニングに出せてない。

昨日書いたレビューを、いつもの本が好き!に投稿したいところだが、いまだに「メインテナンス中」だ。10月21日の23:00からなので、かれこれ1週間近い。理由はもちろん、世間を騒がせているPHP問題だ。
あの件は、もちろん仕事でも影響があって、21日から22日にかけて、自社で提供しているシステムに関して、PHP使用の有無、使用しているならそのバージョン、脆弱性の影響を受けるかどうか、パッチの適用状況、パッチ適用できないならば暫定措置としてどうするか、について大至急調査して報告せよ、というような指示が降りてきた。
日頃から、AIを活用して生産性向上、なんて言っているのに、AIのせいで余計な仕事が増えている。端的に言ってクソみたいな話だ。
まあでも、余計な仕事、というのはちょっと言い過ぎかな。正確には「本来ならばやらないといけなくて、何かあった時にはちょっと面倒なことになる、でもそんなの滅多に起こらないので目を瞑って、できるだけ手をかけないようにしている」という類の仕事だ。しっかりやったからといって何も特別なことは無いし(逆にあったらまずい)、褒められもしない。多くの場合、そのような仕事に十分なリソースが割り当てられることはない。そんなところに、AIエージェントなんていう小賢しいもののせいで、あちこちで寝た子が起こされまくって泣き喚いており、みんなあたふたしながら対応に追われている、という状況だ。
一部で言われているように、これからデジタルとかヴァーチャルなものに対する信憑が暴落し、少なくともある特定の分野では、一気にアナログ/リアルへの回帰が進むのかもしれんなあ。

多重定義ではありません

たまにはSFの古典でも、ということで『地球幼年期の終わり』を読んでみた。

あれ?タイトルは『幼年期の終わり』じゃなかったっけ?と思ったら、沼沢洽治訳の創元SF文庫以外に、福島正実訳のハヤカワ文庫、そして池田真紀子訳の光文社古典新訳文庫、と少なくとも3つのバージョンがあるのだな。単なる「幼年期」ではなく「地球幼年期」になっているのは、今回読んだ創元推SF文庫だけだ。
当然ながら本文の訳も違う。他のバージョンは読んでないけど、創元SF文庫版の「上主」、「主上心」(それぞれ原著ではoverlordとovermind)は、ハヤカワ文庫と光文社古典新訳文庫ではオーヴァーロード、オーヴァーマインド、となっているようだ。うん、そのままカタカナでもよかったような気はするな。
というのは置いといて。人類を遥かに超える高度な知能と科学技術を持った宇宙人たち(オーヴァーロード)がやってきて、地球人を従わせ、世界平和に導いてユートピアを実現する。指導?調伏?制圧でも征服でもない。そもそも、ほとんど闘っていない。実力レベルの差がありすぎると、ケンカにもならないものだ。ちょっとばかし抵抗してみたりはするものの、「ダメだこりゃ」とすぐに気づくのだ。

AIが人類を滅亡させる、なんていうのが本気でリアリティを帯び始めている今の状況で、これを読むと、何とも薄ら寒いものを感じる。
戦争も飢餓も疫病も無くなったユートピア、とか言って、そんな上手い話はなかろう、なんて疑いながら読み進めていくと、なぜかコックリさんなんかやっている。そして話は第三部で妙にスピリチュアルな方向へ行き、ついに主上心、あるいはオーヴァーマインドの登場だ。いや、最後まで姿は表さないけど。というか姿は人間には感知できないかも。
ある年齢以下の子どもたちは、進化を遂げた結果、すでにそれぞれの個体ではなく、オーヴァーマインドと一体化する。ヘーゲルが言う世界精神ってひょっとしてオーヴァーマインドのこと?いや違うかな。

適当な環境に置かれると、数々の精神が融合し、おたがい同士の内容を分けあう。そしてふたたびばらばらに切り離されるときも、融合時の記憶を持って帰ることができる。最高度の形態においては、この能力は普通の時間や空間の限界に拘束されない。(p.288)

あ、量子もつれってこう言うこと?いやそれも違うか。

とにかく終盤はスケールが大きすぎて、ただ圧倒されるばかり。
何というか、こういうのを読むと、細かいことがどうでも良くなるよね。
なんて言いつつも、明日の昼飯を、サバの味噌煮と豚肉の生姜炒め、どっちにするか悩むのだけど。

もう来なくていいから

台風30号の影響により、災害級の大雨となる可能性もある。とりあえず本日は、よほどのことでもない限りは、リモートでの就業を基本とするように。という勤務先からの指示により、久しぶりの在宅リモートワークとなった。
雨は、午前9時ぐらいがピークだったかな?それ以降は、大した事はなかった。
別に良いんですよそれで。あ、でも和歌山では線状降水帯が発生、とか言っていたかな。
30号はすでに温帯低気圧に変わっているが、その一方で、早速31号が発生している。まったくお盛んなことで。
どういうルートを取るんだろうな今度は。小笠原諸島に向かってくる、というような話もあるようだけど。だったら大阪の方には来ないよね、とも言い切れないのが難しいところ。正直、もううんざりですわ。台風発生しすぎ。
今年はすでに31個で、13年ぶりの多さということだ。では観測史上、最多発生数はいくつで、それはいつのことか、と調べてみたら、1967年の39個、ということだった(記録の残っている1951年以降で)。
www.data.jma.go.jp
39個ってあんた。むちゃくちゃやがな。
で、この記録によると1964年から1967年まで、毎年30個以上の台風が発生していたことになる。そして、多い年というのは、もう1月ぐらいから発生しているのだな。実は今年もそうだ。まあ発生した台風が全て日本に上陸するわけではないし。
では実際に上陸したのは何個あるのだ、というと、ちゃんとその記録もある。
www.data.jma.go.jp
1991年から2020年の30年間の平均(これがつまり「平年」のデータですな)では、約3個、というのが年間の台風上陸数らしい。今年は速報値で3個ということなので、発生数は多いけど上陸数は平年並み、ということになる。では歴代で最も上陸数が多かった年は、というと2004年で、なんと10個である。すご。一方で、上陸数ゼロ、という年もあったりする。タイミングでいうと、早い年では5月に上陸、なんてのもある。最も早かったのは1956年の4月だ。わたくしの生まれる前の話だ。4月の台風なんて、うまく想像できませんな。
とりあえず明日は出社する。そろそろシャツ一枚では寒いかもな。

次はインファってか

台風30号てあんた。そんなん無茶でっせ。
と言いたくなるが、まあ出来てしまったもんは仕方がない。
台風直撃ではなさそうだけれども、月曜日ぐらいにはえげつない雨が降るだろう、という予報である。
実際、昨日の夜から今朝にかけて、えげつない雨が降ったらしい。
そして今朝も、結構な勢いで降っていた。それでも9時半ぐらいには雨が止んだかな。
ずっと降りっぱなしの予報だったし、どうしよういつ走ったら良いのだろう、と途方に暮れていたけれども、Yahoo!天気を見ていると、とりあえず11時ぐらいまでは降らなさそうな感じ。
ほな、雨が降る前に行っとくか、ということになった。
近所の大正川は、がっつり増水しており、河川敷は水浸しだ。

えげつないのお。
11時までにいける範囲で、ということで本日は7km。

でも実際には11時以降もほとんど降ってないし、もうちょっといけたなあ。
なんてのもまあ、後知恵なんすけど。

結局午後になっても、どんよりしつつも雨は降らない。
じゃちょいと出かけよう、ということで高槻の無印に買い物に行った。
今週は無印良品週間らしい。ちょうどええやんかいさ、と思ったが、10%オフになるのは無印良品メンバーのみ。何てこった、ということでこの際、アプリをダウンロードし、メンバー登録した。
買い物つっても靴下とTシャツだけですけど。
ついでに吹田まで行き、錦通商店街のワインスタンドで開催中のnanameワインのイベントへ行ってみた。
2年ほど前にもやってたな。
neubauten.hatenablog.com
今回はサクッと、白と赤を一杯ずつ、ぐらいな感じで。

雨にも遭わず、無事に帰宅できた。
ほんまに明日、警報級の豪雨なの?

さすがにだいぶフラフラでした

夕方から千里丘駅前あたりで飲んだくれていた。
千代田蔵の酒を、一升瓶で5本。まあ7人いるしな。

それにしても、鯛とすだちというのは、なぜこんなに合うのだろうか。

そこに粒マスタードなんてのもまた、ちょっと憎いじゃないですか。
タコにトマトだって?

そして梅肉って。これってワインでもいけるよね、なんて言っているところに、味変でワサビが投入され、ああもうこうなったら日本酒しかないよね、ということになる。
そういうのは、鮭の味噌漬けを焼いたやつとか

蟹味噌グラタンとか。

そら日本酒でしょうよ、と。それも、燗酒ですよ。
シメはキーマカレー。美味かった。

ちなみに昼飯は渡邊咖喱のカツカレーだった。

10月はいろいろと酒関連のイベントがあって、忙しいんすよ。

チャンパーが来るぞ

台風30号、中国大陸に向かうのだと安心していたら、おもくそUターンして日本に向かってくるらしい。何でやねん。
日曜日の午後ぐらいから大雨になる予報なので、月曜日の朝に公共交通機関が止まったりというような事態に備えて、仕事用のパソコンを持って帰っておいた。また空振りになりそうな気もするけど、まあそれはそれで良し、ということで。

今日の昼飯は、久しぶりに横綱のラーメンを食べた。今の季節限定メニューは、まぜそばだ。

過去に何度か食べたことがある。かなり味が濃い。覚えているけど、あえて食べた。やっぱり濃かった。白ごはん小も付けていて、麺のあとにごはんを投入して食べた。アカンやつだ。
めっちゃ美味いかというと、別にそうでもない。不味くはない、ぐらいなところだ。会社の近くにあるから行くけど、わざわざ行くかと問われれば、行かない、と即答できる。
夕方ぐらいに、なんだかダルくなってきた。最近どうも、化学調味料の入ったラーメンなどを食べると、身体がダルくなる。ような気がする。あんまりそんな話聞いたことないけど。肝臓に負担がかかっているのではないかと推測している。
わかっていたら食べなければ良いのだけど、そこはそれ。

そんなこと急に言われてもってな話でしょうけど

昨日は暑かったけど、今夜は結構冷えますなあ。
昨夜から、PHPの脆弱性問題でえらいことになっている。
ありとあらゆるサイトが、メインテナンスと称してサービスを停止している。
それでも、Amazon、楽天、EX予約あたりは通常通りに稼働しているようだ。さすが大手はその辺しっかりしているということか。というかもうこの辺はほぼインフラみたいなもんだしな。そう簡単に止まってもらうわけにはいかんよな。
とりあえず本が好き!、イタルスタイルオンライン、キンコーズオンライン、が21:35時点で「メインテナンス中」である。タワレコ、ディスクユニオン、ブックオフあたりは意外と生きている。
まだのところは、もうしばらく時間かかるのだろう。
もちろん安全第一ではあるけど、こういうところで何かと差が出るよなあ。