東京から出張者が来て会議をしていたので、たまには夜の部もどうよ、ということで梅田あたりで軽く一杯やることになった。
適当に入れそうなところ、ということで探すと第4ビルの徳田酒店が空いていた。
徳田酒店、以前にルクア店で軽く昼飲みをしただけで、実はちゃんと飲みに行ったことがなかった。
そのスジでは有名ですよね - 野生のペタシ (Le pédant sauvage)
なかなか良いと思う。
でも一応「軽く」ということなので、生ビール3杯ほどで解散となった。
それだけではさすがに心許ないので、少しばかり上新庄に寄ることにした。
とりあえずベッカーの白があったので一杯。
で、次はロゼ。
写真ボケとるやないか。最初ちょっとキャンディっぽい味。
次、山田孝之みたいなおっさんと目が合ったのでこの赤。
そしたら、アルムのおんじみたいな別のおっさんもメンチ切ってきよった。
しゃあないなあ。
なんかバナナっぽいフレーバー。おもろい。
てな感じでついうっかり4杯も飲んでしまった。まだ火曜日なのに。
おまけに、店に傘を忘れて帰ってしまった。
また取りに行かなあかんやん。かなんなあ。
ノンアルの思わぬトラップ
今日は月曜日で休肝日なので酒は飲まない。
晩飯にもウィルキンソンの炭酸を飲んでいた。
でも風呂上がりにヒューガルデンゼロをぐびっと。
ノンアルだと、休肝日だろうがお構いなしに飲めて良いな。
けっこう美味いし、ジュース感覚で。
でもこれ、液糖とか入ってんのよな… と思っていくつかのビールの成分表示を調べてみると、100mlあたりの糖質は
アサヒ マルエフ 3g
ヱビス シトラスブラン 2.9g
となっている。一方でヒューガルデンゼロは、直接に糖質の表示が無いのだが、炭水化物は6.5gと書かれている。
マルエフ、シトラスブランともに炭水化物は3.0g(糖質はさらにその中に含まれる)ということから、炭水化物≒糖質とみなすと、つまりヒューガルデンゼロの糖質って普通のビールの倍以上あるということになるやんけ…
つまり糖質を気にするならヒューガルデンゼロよりマルエフを飲むべき、ということだ(違)
ちなみにヴェリタスブロイは100mlあたりの炭水化物は2.5gだ。はいはい。
心斎橋あたりも賑わいが戻ってまいりまして
心斎橋に整骨院に行った帰りの昼飯に、久しぶりの渡邊咖喱。
今日はスパイスとんかつカリーいてこましたろ、いやプレミアムとんかつカリーもアリか?などと鼻息荒く行ってみたら、限定メニューで「国産本鴨のローストカリー」だの「けんとん豚のヘレカツカリー」なんてのを勧められて、ついうっかりヘレカツカリーを注文してしまった。
いやあ美味かったな。
でもラムカツトッピングのカレーも食べたかったな。どのカレーにトッピングすれば良いのかわからんけども。
雨は降っているけれども彼岸は過ぎたわけでつまりそろそろ春だし、夕食にはホタルイカのパエリアなんかどうよ、ということになり、帰りにスーパーで調達してきた。他に芽キャベツなんかも、と言っていたのだが残念ながら見当たらず、替わりにうすいえんどうを使うことになった。
で、わたくしはタコのガリシア風など作ってみた。
そうなるとやはりスペインのワインですわな。
ということで先日Vino Russafaで購入したブリサを開けた。
するするっと飲んでしまい、気付いたら一本空いていた。何かがおかしい。
今度Vino Russafaのオーナーに会ったらクレームしておかねばなるまい。
よくわからない理屈で行動しています
横綱ラーメンの期間限定メニューは赤だれ魚介豚骨。
まー美味いけど、味濃いわな。
大学の同級生から、ちょいと一杯やりませんかとお誘いをいただいていたので、夜は梅田で飲んでいた。
最初エキマルシェの中の店に入ろうとしたが満席のところが多い。ここはやっぱりサラリーマンらしく第2ビルあたりがええんちゃう、ということで、その辺をうろうろして適当に空いている店を探し、入ったのが第1ビルの「いっとく」という串カツ屋。
でも結局串カツは食べんかったな。唐揚げは食べたけど。
で、次は同じ第1ビルの立ちぶどう 千本。ここってゼロ次会でサク飲みしたことはあるけど、ちゃんと飲むのは初めてだった。なかなか良いんでないか。
で、ジェフベックのライブに行った話とか、フレディマーキュリーのいないバンドがクイーンを名乗って良いのかとか、アナログレコードなんか面倒で聴けない、いやあれはジャケットのアートワークを楽しむためのものなのだ、とかそんな話をするうちに、よろしいそれではレコードを聴きに行こうではないか、ということで久しぶりにアル・リコルドへご案内だ。
自分でレコードを聴くなんてのは面倒だが、誰かがええ感じの選曲をして再生してくれて、それを聴きながら飲むなんてのは、まことに結構なものだ。
この日はJ.D.サウザーにモーリス・ホワイトにビリー・ジョエル、てなあたり。わたくしの好みのそのまま、というところではなく絶妙に外してくるところが(別に狙っているわけではないだろうけど)この店の良いところだ。このあたり、まず自分では聴くことはないだろうが、今まで知らなかった好みの曲に出会ったり、知っている曲の新たな魅力を発見したりてなことがあるのが面白いのだ。
てなわけで、例によってダラダラと終電近くまでワインを飲んだのであった。
そしてJRでの帰宅において乗り過ごし事案が発生。
気付くと茨木駅で、とりあえず下車したのだが、次に逆方向の電車が来るまで20分ほど待たねばならない。それに嫌気がさしてJR茨木から自宅まで歩いてしまった。どこからどう見てもまともな判断とは言えないが、往々にしてこういうことはあるものだ。
彼岸のあなご弁当
うちの近所に工務店がある。わたくしが当地引っ越してきた頃にはすでにあった。
だから、軽く四半世紀以上(あるいはもっと)営業を続けてきたわけだ。
その工務店の前にある駐車場のあたりに、昨年ぐらいから「あなご弁当」という幟が立っている。
どういうこと?と思っていたのだが、昼間にそのスペースであなご弁当を売っているのだということがわかった。
ただし、その工務店が弁当を作っているわけではない。摂津の業者が売りに来ているのだ。
その工務店とどういう関係なのかは知らないが、まあ知り合いなのだろう。知らん業者が勝手に来て敷地内で弁当売ってたら、そらびっくりしますわな。
今までにも何度か買ったことがある、そのあなご弁当が今日の昼食だ。
錦糸卵の下に埋もれているのは細切れのあなごだ。ご飯にはタレが染み込んでいる。冷めていても美味い。というか中途半端に温めたりすると、かえってあなごの臭みが出たりしあまりよろしくない、と妻が言っていた。
これで500円なら、まあまあ値打ちあるんでないですか。