野生のペタシ (Le pédant sauvage)

Formerly known as 「崩壊する新建築」@はてなダイアリー

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ホーム神隠しの真相

日曜日に出かけようとして、あれこれ準備をする。ところが、さていよいよ家を出ようとした時に、iPhone用のイヤフォンマイクが見つからない。ほんの10分ほど前に、出張に持って行っていたバッグから取り出したのは覚えているが、その後がどうしても思い出せ…

パンドラの箱から閣下登場

レベッカの再結成ライブをWOWOWでやると聞き、こらえらいこっちゃ、と精進潔斎、すなわち一週間前から酒を抜き肉食を控え、当日には朝4時に起きて褌一丁で頭に蝋燭をつけて箕面まで走って行き、滝に打たれて斎戒沐浴した上で、開始11時間前にはテレビの前に…

KYな感想でスマンかった

『失敗の本質』と並んで、よく取り上げられる『「空気」の研究』。まあこれも一度ぐらいは読んどくか、ということで。「空気」の研究作者: 山本七平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/06/07メディア: Kindle版この商品を含むブログ (10件) を見る 第二…

成田は雨、気温22℃

シアトルから無事に成田に到着いたしまして。なんか今回は、飛行機の中でずっと頭が痛かったのだけど、とにかく「機内が暗くなったら寝る」を心がけて、かなり首が痛くなったけども、まあなんとか。 到着後、iPhoneの機内モードを解除しモバイルデータ通信を…

今回は残念ながら窓側で

クレジットカードがキャッシング限度額を超えてしまい、現金を引き出せなくなった件。キャッシングもさることながら、そもそもクレジットの総額が不足する可能性が極めて高いことがわかった。コーポレートカードの限度額の引き上げは、サポートデスクに電話…

朝なんかはもう寒いくらいで

なんだかここ数日、腰が痛い。どうもホテルのベッドと相性が悪いんじゃないかと思う。昔から、柔らかいベッドはどうも苦手なのよな。 で、腰痛を抱えながら朝ランなど。不思議と走る分には問題にならない。 Marymoor Parkをかすって、マウントレーニアが見え…

フォカッチャが気になる

なんだか毎日のようにメシネタばかり書いてるような気がせんでもないけど。実際のところけっこう切実な問題なのでね。 仕事帰りにどっかでビールの6本パックを買って帰ろうか、などと思っていると、Panera Breadなる店が目についた。実はレドモンドへ来てか…

Blue Moon White IPAこれで終了です

レドモンド滞在中、通勤はホテルからオフィスまで車で20分。とてつもなく楽なのだけど、本を読む時間がなくなった。いや、朝起きる時間は大阪にいるときと同じなんだし、理屈で言えば時間がたっぷり余っているはずなのだけど、なぜか本を読む時間を確保でき…

ORCAで行こか

実はなんだかあまり気が進まなかったのだけど、せっかくだから、ってんでダウンタウンシアトルまで行ってみることにした。ホテルから徒歩6〜7分の、Transit Center(まあ要はバスターミナルですな)へ行き、そこから545系統のバスに乗って40分弱。冷房が強烈…

ピザの冷めない距離ってやつですよ

レドモンドですごす初めての週末。ということで久しぶりにゆっくり朝寝をして、起きたら9時前だった。朝食が9時半までなので、とりあえずいつものレストランに降りてみたら、なんだかものすごい人でびっくり。いつもの5倍ぐらい。土曜日だからなのか、時間が…

エラーメッセージってむずかしい

なんだかしらんが、オフィスで朝っぱらから小さな赤いチケットが配られた。何でも、アイスクリームの引換券なのだそうで。昼休みの時間に、アイスクリーム屋のトラックがオフィスの裏手にやって来た。シェリルおばさん(仮名)が、「トオル、もうアイスクリ…

中華にコーラはやめてくれないか?

出張、というほどのものではない。レドモンドのとある会社とミーティングをしたその帰り、同行したエリック(仮名)が、昼メシはSushi Restaurantなんかどうよ?というので一も二もなく賛成し、滞在中のホテルのわりと近所(車で10分以内)にあるMarine Poli…

十年一日あるいは十年一昔

「本と新聞の大学」講義録シリーズの新作が出ている。日本の大問題 「10年後」を考える ─「本と新聞の大学」講義録 (集英社新書)作者: 一色清,姜尚中,佐藤優,上昌広,堤未果,宮台真司,大澤真幸,上野千鶴子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/07/17メディア:…

あんなの12インチ食うやついるのかよ

出張も長期化すると、だんだん食事に困ってくる。普通に外食ばかりしていると、どう見てもカロリー過剰だし、そもそも単純に量が多すぎる。対策としては断食か自炊ぐらいしかないと思うのだが、ホテル暮らしではそれもなかなかままならない。一応は部屋にキ…

カルロスじゃなくてカーロスってのがミソなんだ

盆明けからまたまたシアトルへ。ということで伊丹から出発し、いつもの成田発NH178便。いつもカレーばかりでは芸がないので、今回の伊丹での昼食は蓬莱で海鮮焼きそばセット(豚まん付き)にした。美味かったけど、なんでこんな汗だくになるのか。成田の天候…

中村ブラックもあるよな

15日の夜は高校の同窓会で、本編が終わった時にモタモタしていたら二次会へ行きそびれてしまった。こりゃいかん俺様としたことが、てなもんだが、そこはそれ、まあそれはそれでよろしかろうということで、Matchboxにてひとり二次会。まったりと飲んだ後、じ…

お盆のよしなしごと

以前にも書いたのだが、どうも田舎というのは時間の流れ方がおかしいというか異様に物事の生産性が低いというか、要は大した用事もしてない割には時間ばかりが過ぎていくように感じる。 13日の午後に帰ってきた今回も、14日は墓参りへ行って、親類関係を数軒…

鯛の尾頭付きなのに

親戚から鯛をまるごと一尾いただいた。ありがたいことなのだが、さてこれをどうやって食べるかというと、やはり刺身がよろしうございましょうということになった。しかし問題は、日常的に魚をおろしたことのある者がいないということ。いやそれよりもっと重…

鳥取の昼メシ事情

盆なので帰省する。7月の終わりに長い休みを取ったような気もするが、そのことはいったん忘れて。 朝9時に家を出て中国自動車道に吹田から乗ったら、西宮北まで18kmの渋滞だ。まあ想定の範囲内である。実は家を出る前に朝刊で、渋滞予想として中国自動車道の…

首からぶら下げるか頭の上に乗せるか

先日、メガネを新調した。それで今までぼやけていた遠くがずいぶん良く見えるようになり快適なのだが、実はその分近くが今まで以上に見えにくくなった。いや実は一緒に「手元用」という名の老眼鏡も買っているのだけれども、それはあくまでコンタクト装着時…

すぐそばではもう 退屈した人たちが そわそわし始める

朝日新聞に時々、池澤夏樹さんのコラムが載っていて、わりと楽しみにして読んでいた。「終わりと始まり」というタイトルだ。これが文庫になって出ている。終わりと始まり作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/07/05メディア: 単行本この…

臥龍梅 美味しゅうございました

日曜日の夜に帰国して、月曜日から出勤。ってけっこうキツいわー、と思ってたけどまあ何とかなるもんだな。朝起きるのはちょっとだけ辛かったけど、時差ボケもほとんど無いし。 てな感じで調子に乗って、夜は会社の近所で一杯飲んどりました。良い店なのだけ…

日本の夏マジヤバい

無事に帰国いたしましたが、とにかく日本の蒸し暑いこと。それでも先週よりマシだって言うんだから、いやもう何が何だか。帰宅後、録画しておいたドラマWの「煙霞」最終回を観る。何だかいろいろ原作とは違ってきているけど、まあ良いんじゃないか。原作を超…

こよみでは立秋とか

とりあえずいったん日本に帰りますよ。予約では、帰りの国際線で通路側の席が確保できていなかった。そういう時でもけっこうオンラインチェックイン時には通路側の席を選び直したりできるものだが、どうも今回は空席がなく、仕方がないので中央で通路から二…

森永カフェラッテってシアトル系なんだって

天気が良かったので朝ラン行ってみた。例のサマミッシュ・リバー・トレイルを、前回とは反対方向、南向きに。しばらく行くと、左手にメリームーア・パーク。これを横切る格好でぐるっと回ってきたわけだが、この開けたところに出てくると、向こうにマウント…

イモ野郎 よく言うぜ

日本に残してきた仕事の取り立てがきた。 晩飯にビールを飲んでフラフラだったけども、1時間ほど仮眠を取った後に取りかかり、半泣きになりながらやっと終わったのが朝の5時前。それからまた7時半ごろまで寝て、それからシャワーを浴びて朝食も食べ、いちお…

高脂血症にチューイして!

ちょいと買い物をしたかったので、ホテル近くのTARGETへ行ってみた。いつも感じることなのだけど、アメリカってのは本当に、ありとあらゆるものがデカいなあ。と、あらためて。とりあえずサムアダムスの6本パックを買ったので、何かと安心だ。夜はちょっと遅…

もちろんおビールもね

日本では全国的に猛暑日が続いているようだが、シアトルは日中気温が30℃近くまで上がるものの空気はからっとしているので不快さは全くなく、夜は肌寒いくらい。実に快適に過ごしている。宿泊しているのはレドモンドにあるホテルなのだが、この界隈は緑も多く…

岩牡蠣もかなり美味いすよ

書店で「アゴの竹輪とドイツビール」などというタイトルの本を見つけた。アゴの竹輪とドイツビール (集英社文庫)作者: 太田和彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/07/17メディア: 文庫この商品を含むブログを見るアゴの竹輪? トビウオのことをわたくしの…

実は中華も捨てがたい

伊丹空港で昼メシを食べようと思うと、結構どこも混んでいるので、なんだかんだ言いながら結局はチェックインカウンター近くにある「中之島カレー」になってしまう。てなことはありませんか? まあ昼でなくても、朝カレーなんてついついやらかしてしまうわけ…